出雲大社から須佐神社へ
出雲大社の後は、須佐神社の境内と言っても過言では無い【ゆかり館】に泊まることが決まっていたので(本でおすすめしていた為)、須佐神社へ向かった。
須佐神社。
相当、歴史を感じた。
御祭神は、素戔嗚尊。向かえ側には姉の天照大神。年に一度のお会いするそう。
ここには大国主命様、居らず。
参拝後、旅の最大目的の御神木を拝みに。
当時は、参拝者も少なく、柵もありませんでした。
木の根を踏まない様、見上げた御神木は太い‼️と圧倒されました。前もって聞いていたから?
何故か、友人は見上げる事が出来て感動し、喜んでいた。
ご主人とは怖かったそうで、(新婚なのに相性悪いの?)なんて内心思ってしまった。
今考えると、柵の無い御神木はもっと生き生きとしていた気がする。
参拝者が増えるに従って、木の根をハイヒールの踵でふん潰したり、触る人、抱きつく人(同じか笑)等々が増え、苦肉の策だったそう。
柵だけに…。
良く、御神木なんかに触ってる人が居ますが逆効果なんじゃ無いかと思いますけどねぇ。
人間様が神に触れるのはちょっとね。
確か、御神木か何かのお守りが売ってた気がします。それを買えば良いのに。
なんて。
狭いながらも、キリッとした厳しさが有る神社だなあと思った。
友人は御神木を見上げられ、お付きの私も役目を果たせ満足でした。
近くに泊まったので、早朝の須佐神社へ参拝。
早朝の須佐神社は、とでも気持ちが良く、一言も口を聞かなかったなぁ。