たいやきの話
おやつに白いたいやきを食べながら、
小学生の頃からの私の癖を
思い出しました。
頭から食べたら頭が良くなる
尻尾から食べたら足が速くなる
お腹から食べたら太る
こんな迷信を未だに意識しているのです。
足の遅かった私は、
たいやきに限らず
給食に出たししゃもも、
尻尾から食べていました。
足が速くてもしょうがない、と気づいて
尻尾から食べるのはやめたけど、
どこから食べてもなにもないという
迷信の裏側は未だに気づかないふり。
いつも、頭が良くなるようにと
頭からかぶりついてしまうのです。
そんなことをバイト先のスタッフルームで
こっそりと考えているのでした。
頭が良くなるのも足が速くなるのも
どっちもいいことなのに、
お腹から食べた時は負の効果なのは
なんででしょうね。
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