絵に興味を持った理由
おはようございます!
紫釉ですꪔ̤̮
今日は、自己紹介がてら、私が絵に興味を持った理由について1人呟いていこうと思います(笑)
元々美術館に行った経験はほとんどなく、中学時代に学校行事で1回行っただけでした。
そんな私は、社会人になってから数年たち、年に数回美術館に行くようになりました。
(趣味ってこうやって増えるんだと実感した期間でした。)
今後美術館へ行った記録なども、noteに残していこうと思うので、まずは私が「絵に興味を持った理由」から残していこうと思います。
私が絵に興味を持ったきっかけ
私が絵に興味を持って好きになったきっかけは、「祖母」と「原田マハ」です。
1個目の理由:祖母
まず私の祖母ですが、とにかく絵を描くのが好きでした。
忠実に書き写すというよりは、その対象に対する想いや印象が絵の9割を占めているような作品ばかりで、絵を見た感想は「すごい」になる人がほとんどかと思います。
今改めて見てみると、私の好きなゴッホやモネの絵に似ているなぁと思います。そもそもゴッホについては祖母から教えてもらったのですが(笑)
(今も元気に過ごしていますが、数年前から絵を描くことの熱が冷めてしまったようです(少し寂しい😞))
一方で正直私自身は、絵を描くことがあまり好きではありません。
漫画的な絵や可愛いイラストを描くのが上手な友達が身近にいたし、模写的なものものうまく行った試しがありません。
さらに感情を絵に乗せてみたいと思いつつも、やり方が全くわかりませんでした。
ですが、文章を書くことは昔からとても好きでした。
本を読むことも、物語の先や、登場人物の心情を想像することも。
日記や感想文を書くのなんかも大好きですが、これは、
自分の感情が無限に表現できるし、感情を書き連ねる中で、新しい自分に出会える気がして楽しいからかな、と思います。
その点で、表現方法は違いつつも、祖母とはとても気が合い、親子のように親友のように仲がいいです。
(同い年で仲良くなりたかったなと思うことも度々・・・)
話を戻すと、祖母のおかげで
・幼少期から絵に触れる環境があり、かつ、
・ありきたりな『上手な絵』ではなく、『個性のある描き手の気持ちが乗った絵」に触れる環境があったから、
絵を好きになる土台ができていたのかなと思います。
2個目の理由:原田マハ
続いて2個目の理由「原田マハ」についてです。
最初は『リボルバー』という本との出会いからでした。
元々、関ジャニ∞の安田くんが好きだった時期があり、『リボルバー』の舞台をやるといいうことで、物語の存在は知っていました。
そのタイミングで、祖母宅に『リボルバー』の本が置いてあることに気づき、読んでみました。
(「つい最近、本好きの友人からこの本をもらった」と祖母は話していて、改めて運命的な出会いでした✨)
とにかく引き込まれる物語で。
大学時代や就職後は、あまり読書の習慣がついてなかった私も1ヶ月かからずすぐ読み終えました。
本って、なんとなく文章の書き方とか描写の説明の仕方とか「合わないな」と思うことあると思うんですけど、私は原田マハさんの文章がとても自分に合っていました。
しかもこれがフィクションというのもなんだか信じがたく・・・。
事実も取り入れつつ、フィクションの要素も創造していくというスタイルも、私が好きでやってみたいなと思うスタイルだったので、かなり引き込まれました。
これを機に、原田マハさんの本をいくつか読み進めることで、物語に出てくる絵画たちに興味を持ち、学校行事でしかいくことのなかった美術館に、自ら足を運ぶようになりました。
絵を見ながら読んだ物語を思い出すのもそうですが、『モネのあしあと』『ゴッホのあしあと』を読んでから美術館に行ったのもあり、普通に歴史を感じたりしていました。
博物館に興味がない人間なので、最初は美術館もすぐ飽きるんじゃないかなと思ったのですが、前情報がある分想像力も膨らみ、かなり楽しめました。
まとめ
長くなってしまいましたが、これが私の絵に興味を持った理由です。
主に幼少期から絵に触れる環境があり、読書に興味があったことが理由かもしれません。また、仕事に落ち着いてきたタイミングに、運よく原田マハさんの本に出会えたことも、大きな理由かなと思いました。
というか、もうほぼ祖母きっかけなので、祖母には感謝しかないですね(笑)
終わりに
久しぶりにこんなに長い文章を書いたので、構成力も語彙力も足りませんが、これからたくさんnoteに投稿し、回復していこうと思います!
今後ともぜひよろしくお願いいたします(いいねなどいただけると嬉しいです😭)