１番痩せる時間帯とは⁉運動をしてはいけない時間帯がある。

こんにちは！　
「睡眠時、足つり改善トレーナー」の熊田純一郎（くまだじゅんいちろう）でっす

今回は、「運動効率が良い時間帯」について、お話ししたいと思います。

結論から言うと、

朝はNG、　
夜はOK 、
夕方が一番OKです。

これは、「食事のリズム」と、「筋肉のリズム」の両方から考える必要があります。

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▼食事リズムの視点
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「食事リズム」の視点で考えると、

朝、一番でやる運動は、効率が悪く、太りやすいです。

どうゆう事かというと、
朝は、前日の夜からご飯を食べていない(空腹状態が続いている)ので、

エネルギー不足の状態です。

「夜9時」に食事を済ませて、「朝7時」に朝食を摂取するにしても、
「10時間」も、何も食べていない状態(エネルギーがない状態)です。

つまり、
「エネルギー不足」であるため、身体は「エネルギー蓄えモード」になっています。

言い換えれば、
『貴重なエネルギー源である脂肪を燃やさないようにしている』という事。

そのため、この時間帯に運動をしてしまうと、

「脂肪は燃えない」し、

その分、「筋肉を分解してエネルギーにする」し、

これ以上エネルギー不足になったらまずいので、
次の食事で「たくさん吸収しようとする」し、

で身体はパニック状態です。

良いことなしです。

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▼筋肉の視点
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「筋肉リズム」の視点で考えると、

朝、一番での運動効率は最悪です。

これは、「体温」や「筋肉の反応速度」が関係しています。

簡単に言うと、筋肉(身体)は、「リズム(概日リズム)」というものがあって、

そのリズムに合わせて生理現象(体温など)を調節しています。


お昼を過ぎる頃に体温が上がり始め、16時頃に最も高くなります。

つまり、16時頃が筋肉が温まり、動きやすい状態になっているという事になります。

「食事のリズム」と「筋肉のリズム」これら両方の考えをまとめると、

一番痩せる時間帯は、

エネルギーが枯渇していなくて、身体が温まっている、

16時頃ということになります。

なので、

「運動初心者の方」は、16時を目安に運動すると、
効率の良い身体づくりができると思います。

しかし、

ここで一つ大事なポイントがあって、

運動初心者ではなく運動を習慣化されている方は、
(3ヶ月以上同じ時間にトレーニングを継続してやられている方)

少し考え方が変わります。

それは、

継続して(3ヶ月以上)同じ時間に運動を続けていると、筋肉のリズムもそれに合わせて順応してくれるという事。

つまり、運動する時間帯が一定であれば、

筋肉がその時間に合わせて、「体温」や「反応速度）を、
準備万端の状態にして待っていてくれてるという事。

筋肉って優秀ですね～(^^)

なので、

継続して運動されている方は、

朝の空腹のタイミング以外であれば、どの時間帯でも運動効率は変わらないと思います。

重要なのは、

筋肉が準備できるように、

出来るだけ同じ時間帯に運動したほうが良いという事

でっす。

ぜひ参考にしてやってみてください～。

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