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休職に至った経緯を素直に書きます。(Part 2)

皆さんこんばんは!
本日は休職に至った経緯Part2を投稿します。
休職している方、精神的に病んでしまっている方、仕事が辛いと思う方に見ていただけたら幸いです。
Part1をすでに投稿しているのでそちらを見てからの方がストーリーが分かりやすいです!

※この記事では、責任者が複数登場するので分かりやく分けました。
    責任者Aさん=異動前(サービス付き高齢者住宅)の責任者
 責任者Bさん=移動後(介護老人保険施設)の責任者

2020年3月〜

3月2日異動先の介護老人福祉施設での初出勤です。
急な異動で心も体も準備が整わないまま出勤しました。
1日中大号泣しながら出勤しました。本当に本当に気持ちがおかしくなっていて冷静で働ける状態ではありませんでした。でも、泣きながらでも頑張りました。
責任者Bさんをはじめ、一緒に働いている人には「花粉症?」「今は花粉症の時期だよね〜」と言われました。その対応に私は、精神的に病んでいる事は明かさずに、「か、花粉症なのかな?」と愛想笑いをしながら接していました。本当は花粉症じゃなくて心が辛くて泣いているのに。
2日目も同様にずっと泣いていました。
3日目以降は段々泣く回数が減ってきました。最初の2日間は本当に辛かったです。


私はその時思いました。
「あ、私がなんで異動したかを責任者Bさんは知らないのかな?」
「責任者Bさんも知らないって事はもちろん皆も知らないな」と。
私の中では、「こうゆう事があって異動したいと希望されてきた方だからよろしくね」と上司が責任者にあらかじめ伝えるものだと思っていました。
だから理解されないのは当たり前だし、私が事情を言わないと伝わらないなと思いました。
仕事が慣れて落ち着いたら責任者Bさんに私から言おうと誓いました。
今思えば、初出勤自分に「本当にお疲れ様」と声をかけたいです。

そこから3月の下旬、責任者Bさんに私が異動した経緯を伝えました。
異動前の責任者Aさんに人格否定された事、仕事をきちんと教えてくれなかった事、相談をしても塩対応で一緒に解決しようとする姿勢すら見せなかった事。

そしたら、案の定伝わっていなかったみたいです。
責任者Bさんは私の話をよく聞いてくれました。
「大変だったね。責任者Aさんは何歳なの?Aさんは常識がないね」
と共感していました。
やはり、私の思っていた事は他の人も感じるよね。と少しだけ安心感が出ました。
事情を言うのは凄く勇気のいる事だけど、言えてよかったなと思えました。

これからも仕事を頑張ろうと思えました。


が、

まだ心残りが1つありました。

異動前の施設のクライアントさんで仲の良い方がいました。
その方をクライアントCさんとしましょう。
クライアントCさんとは、ご飯を入居者様に出す時間帯に時々一緒に働いています。
その合間に、仕事の話などをして去年12月に仲良くなりました。
クライアントCさんも今年の2月に別の場所へ異動になったので、2月以降はたまに来る感じで中々お会いする事ができませんでした。
その方に挨拶ができないまま異動してしまった事が心残りです。

どうしても、クライアントCさんに異動した経緯を話して挨拶がしたい。

その思いから、連絡先の知っている仲の良いパートさん3人くらいに

「もし、クライアントCさんに会えたらつっちーが連絡したいといってました。連絡できる名刺などを貰えたら嬉しいです。」
と伝えて貰う事にしました。
パートさんは私がクライアントCさんと仲が良い事は知っていたので、協力してくれました。

そんな思いも心の中にありながら2月末〜3月末まで過ごしました。

3月末、
パートさんから連絡がありました。
「クライアントCさんが厨房にきた!
つっちーは?(実際は苗字のさん付けで呼ばれています)
どこへ異動したの?いつから?と先輩栄養士に根堀り葉掘り聞いてたよ」といってくれました。
そして名刺も先輩栄養士に渡しました。「つっちーに渡してください」といってたみたいです。

めちゃくちゃ嬉しかった!これで連絡できると!

ただ1つ問題点がありました。
先輩栄養士の元に名刺が行き渡っているため、どうしたら仲のいいパートさんに名刺が行き渡って、私の元へ届くのか。
先輩栄養士とは仲がよくないし、先輩栄養士が連絡してくれるはずがないと目に見えていたので。

私が事業所へいって名刺を取りに行くという方法もありましたが、
パートさんに、「それは危険」と言われ、
「私が行ける時に、事業所へ行って夜皆がいなくなったら写真を撮るよ」と言ってくれました。

パートさん、本当にありとうございます。
ちなみに、何で名刺現物ではなくて写真なのかは、「名刺が急になくなったら、先輩栄養士と責任者Aさんが騒ぐだろうから」と予想したためです。
ちょっとの事で騒ぐのは非常に面倒くさいなと思っていたけど、あり得るから写真をお願いしました。

数日後、パートさんが名刺の写真を送ってくれて連絡先がわかりました。
LINEで確認してからすぐにメールしました。

やっと連絡できて嬉しい!歓喜でした!!!!

そしてメールをして数時間後にクライアントCさんから返答がありました。
メールを通してLINEの交換もでき、挨拶と異動に至った経緯を話せる事ができました。

まさか、LINEの交換が休職に至るきっかけになる事は誰も予想もしてませんでした。。

続く

2020年3月の気持ち

・とにかく波瀾万丈だった。心の準備ができてないとこんなに仕事に影響するんだと思い知らされた。
・コロナが流行り始めた影響もあり、思うように外出ができず、ストレス発散方法が見つからなかった。それが積み重なりかなりストレスは溜まっていた。
・クライアントCさんと連絡できた事は本当に嬉しかった。協力してくれたパートさんには感謝しています。ありがとう。

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