休職に至った経緯を素直に書きます。(Part3)
皆さんこんばんは♪
各地で沢山の綺麗な紅葉が見られていますね!
皆さんは、紅葉を見にどこかお出かけする予定はございますか?
私は新潟の清津峡を検討しています!
11月のお出かけスポットは紅葉を見に行ってみてはいかがでしょうか?
さて!今回は休職に至った経緯パート3を投稿していきます。
前回のパート1、パート2も一緒にご覧ください。理解が早いです。
2020年4月〜
異動してから1か月。流れの全体像が分かってき、仕事も慣れ始めていました。
厨房業務は一通り分かった。どうすれば、効率よく仕事がうまく回るのかも考えることも出来ていました。
仕事の面では、順調で何も問題なしです。
一方で今の仕事場には直結しないけど、仕事での悩みがありました。
パート2に出てきた、クライアントCさんです。
クライアントCさんとはLINEの交換をした後、ほぼ毎日LINEをしていました。(仕事やプライベートなど全般)
時々会って食事もしていました。
食事を何回か重ねた数日後、クライアントCさんが異動先の事業所を案内してくれました。オープン前だったので他の方が帰った後に案内されました。
ちなみにオープンは5月です。
元々、クライアントCさんが行っていた事業所は私も働きたいと思っていました。(クライアントCがいるいない関係なく)
それは何でかというと、
・オープンから携わるので0から運営の方法を考えないといけない。
私は、考えながら仕事をするのが得意です。仲間と一緒にどう回したら良いか、どう動かせば従業員にも入居者さんにもよい影響を与えられるか。
私は、もしかしたらベンチャー企業や少人数での会社での方が向いてるかもしれないと自問自答しています。
今回この機会があると分かった時は、人事権も握っている上司に去年の12月から何度も希望を言っていました。
・食事の求めるレベルが前の事業所に比べて、格段に上がっている事
前の事業所が、世間一般のランチで1,000円程度だとすると、クライアントCさんが行っている事業所は2000円相当です。
ですので、求められるレベルが倍以上あります。
味はどのように工夫したら美味しいと言って貰えるか、
どのように接客したら入居者様の笑顔が増えるのか
これは、異動前の事業所でも実践していきました。更にレベルが上がっているので私の仕事のモチベーションアップにつながり、何よりも周りの方が食事を通して幸せな気分になってもらいたい。
と考えていました。
クライアントCさんは、事業所に案内した後「絶対に絶対に来てね」と言われました。
私はその時クライアントCさんとの約束は絶対に破りたくない
と強く強く胸に誓いました。
その数日後、私は別の上司と面談をしました。
「〇〇に行きたいです!」と伝え、その理由とどう働くのかを明確に伝えました。
〇〇は、クライアントCさんの事業所名です。
それを言って上司は、呆れた顔をしていました。
「異動してまだ1か月しか経ってないのにもう異動したいなんて」
「今の老健に異動したいって言ったのはあなたの判断でしょ」
と言われました。
上司から、前の事業所は何があったのと言われました。
「責任者からパワハラがありました。パワハラだけでなく、仕事もきちんと教えて貰えなかった」と説明しました。
その後は上司の栄養士人生のエピソード等を聞きました。
私のその時の心境は「まあ確かに、1か月で異動したいって言った私も会社側からしたらいい迷惑だと思っていたけど、気持ちは伝えないとないと動いて貰えるきっかけすらも作って貰えないよ!まず、異動したいって言ったのはパワハラがあったからだあ!でもきちんと思いは伝えた。」と言い聞かせていました。
上司との面談をしてからも、クライアントCさんとLINEのやりとりは毎日続き、たまには会って事業所の話等をしました。
会う度に「絶対きて」と言われました。
LINEで時たま、会う時に「絶対きて」と言われ続け、私は次第と
「オープン前には絶対行く」
と過度なプレッシャーになっていきました。それがストレスになっていき、オープンの日が近づくにつれ、不安というストレスが膨れ上がりました。
通常の仕事もあるのに、クライアントCさんが行っている事業所も考えないといけない。
次第と頭がパンクしていきました。
頭も心もパンクの状態が続き、ついに5月オープンを迎えます。
続く
2020年4月の気持ち
・仕事の方は順調に進んでいた。人間関係も大きな問題はなく、楽しく仕事ができていた。
・クライアントCさんとほぼ毎日連絡をし、時たま会って、
「私は必要とされている存在だ。だから、クライアントCさんとの約束を守る。上司にも伝えて、約束を果たそう」と思った。
・でも毎日「絶対きて」と言われて嬉しいと同時にプレッシャーがかかって、不安な気持ちが強くなった。毎日が不安で不安で仕方がなかった。早く異動の発表ないかなっと。4月の終わり頃〜不安のピークに達していた。
・この時は「他人の期待を満たす事が私の思う他者貢献」だと思っていた。相手の期待を満たす事が、自分の本心と向き合えていないことだと自覚する事すらなかった。
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