歌合せお題でテスト勉強に? 貴族目指した宴の末路
こんにちは。サクラノモリ(仲間募集中)のサクラです。
歌会ではなくトーナメント方式の歌合せを開催することになりました。
短歌の趣味人が歌会やりますみたいに書いてますけど本業は占い師です。
短歌を作ってみたのもごく最近のペーペーです。
前回歌会の選考があまりにも苦痛で、貴族のような優雅な歌会をやりたいと書いていたのが考慮されたのか↓。
モリカワさんに歌合せを提案していただきました。
二人でルールを考えます。
1対1の対戦にする。
ジャッジは他の二人。意見が割れたらじゃんけん。勝ち負けははっきりさせるが、運要素を多めにし、遊び感覚を増やす。
これなら楽しくできそうです。
懸念事項発生、、、
サクラノモリでこの話を伝えたところ、「でも皆その場で作るの大丈夫? 5分だけど」と言ってしまい墓穴を掘りました。
なにせ、1か月に1首も「浮かばない」人達です。
(私以外達成率ゼロだったサクラノモリ2回目↓)
ポンポン作る私が圧倒的に有利なのではと思いました。
「じゃあお題はあらかじめ6くらい作っておいてその場で選ぼう」。
「少し準備できればいいでしょ?」。
次々と6つのお題が決まりました。
・人名を入れたうた
・酒に関するうた
・台風をイメージしたうた
・踊りに関するうた
・色の名前入りのうた
・音楽に関するうた
お題つくりは楽しくどんどん決まり、決まった後気づきます。
お題を決めたせいで「来月の歌会までに6首準備しておく」になってしまったのでは。
これでは、前回の二の舞です!
宿題を提出してテストみたいな、どこが優雅なのじゃと早くも暗い気分になってきます。
「決勝はお題をその場で作らない? こんなに簡単におもしろいお題が浮かぶんだから」。
その提案は通ったので、決勝だけは楽しい感じになりそうです。
その場で全員に降りてくるインスピレーションを楽しみたいのですよ。
まぁ、これなら次回は「10首作る」「3首作る」と言っている二人の目標は達成できるでしょう。
「流用可です」と言っておきました。
そうでないと歌会の準備で目標は達成できませんでしたと言われそうですからね。
サクラノモリ
実験的なアート×スピ×セルフコーチングのサークル。
短歌サークルとして文学フリマで本を売る企画も同時進行中。
どちらも仲間募集中です💕。
アート、翻訳、福祉、占いの人々が集う真面目で大人しい雰囲気の会です。