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マインドフル・ボディ・プロジェクト Vol.7 :チョコレートとの付き合い方 

あなたはチョコレートって好きですか?
僕は甘党で、チョコが大好きです。子供の頃からずっと。特に好きだったのが、チョコボール、アポロチョコ、あとアーモンドチョコとかも好きだったなぁ。

でも20代前半でトライアスロンに手を染めてしまった為(別に悪事ではないんですが)、食べ物への意識がそれまで以上に高まってしまい、チョコはやばいものリスト、に入ってしまいましt。

チョコを食べるときには、それ相応の罪悪感と引き換え、みたいな感じで。

「お前はチョコに魂を売るのか」、と天使が横で囁いて・・・・・。

でも最近はカカオ含有量が高いチョコが市民権を得たお陰で、選択肢が増え、チョコを食べる楽しみが復活。巷では、カカオ分85%以上をよく勧めている様ですが、それだと15%も砂糖です。もっと砂糖を減らさないと、安心して楽しめません。

そこで今日は、僕が実際に口にしている(した)チョコレート7種類の比較を行い、お勧めランキングを発表したいと思います。まぁ、あくまでも僕の完全な主観なので、お役に立てないかもしれませんが、一生懸命レポートします。なお、これらの7種のカカオ成分は95〜100%です。

ランキングはいきなり第1位からです。お勧め度の高いものを最初に書いて、少しでも読んで戴ければという趣旨です。なので、後になればなるほど、尻すぼみになります〜。

そうそう、いきなり100%のチョコは口に合わない場合には、85%あたりから、段階的に引き上げてくださいね。いずれ、慣れてきますから。

第1位:ヴィヴァーニ (カカオ 100%+)

カカオのパーセントが100プラスとあるのは、カカオニブが入っているから。ニブの粒々の歯ごたえと舌触りが美味しいし、食べていて楽しい。口溶けもちょうど良い。砂糖は使っていないけれど、充分甘味を感じるので、満足のいく製品。僕はこのチョコを常備していて、1枚を大体1週間で消費する感じかな。成城石井あたりで売ってます。これが僕の一番のお勧め。

第2位:ダーデン (100%)

口溶けはこれが一番。甘味は1位のヴィヴァーニより少し強く感じるので、その分食べ易く、美味しく感じる方が多いかも。チョコの成形は、ひと山が小さくできているので、小出しにして食べやすい。チョコを包んでいる銀紙も雰囲気があって楽しいし。1位のヴィヴィアーニと共に、僕にとってはレギュラーのポジションを掴んでる感じ。両方とも1位と言ってもいいんだけれど、カカオニブが入っているかいないかで、順位に差がついたかなぁ。

第3位:リンツ(100%)

創業1845年を誇り、表参道にも素敵な店舗を持ち、ブランド力が高いリンツ。このチョコは、フルボディって感じで、苦味をしっかり感じる。リンツには99%のものもあって、微妙に味が違う。食べやすいのは99%の方だけれど、99%まできたなら、1%の妥協をして欲しくない、という気持ちがあるので、こっちを3位に。間違いのないお品。

第4位:リンツ (99%)

姉妹品のリンツ100%に比べると、甘味は確かにこっちの方が強く感じる。でも、不思議なのは、色を比べると、カカオの少ないこっちの方がむしろ濃い色をしている。
で、カカオ99%ということは、ほぼ砂糖は含まれないので気にしなくても良いかもだけれど、ゼロかゼロでないかの差は大きい。よって、こっちが第4位。

第5位:ヴィヴァーニ (99%)

第1位の姉妹品。これにはカカオニブが入ってない。舌触りも口溶けも可もなく不可もなく。苦味も強くなく、酸味も少ないので、食べやすいと思う。けれど、なんか味が薄い。パンチがない。他のが赤ワインなら、これだけ白ワインみたいな感じ。でも、食べやすさでいくと、このあたりを最初に試すのはあり。

第6位: アルテルエコ (95%)

7種の中でも最もカカオ分が少ない製品。舌に乗せると、確かに甘味は感じるけれど、100%の製品群との差はあまりないし、舌の上で溶けるとき、周りに膜ができる感じがして、なんか人工的な気がする。成分表示を見ても、化学的な物質は含有していないので問題ないと思うけれど、これは僕の感覚だから仕方ない。

第7位:オーガニックダーク (100%)

シンプルなパッケージに好感を持ったんだけれど・・・
とにかく、酸味がとっても強い。で、ザ・カカオというくらい苦味も強いし、食が進まない。実際、これを友達にひと口試してもらったら、「もう、いらない」って言われた。泣ける。なので、これはお勧めできない感じかなぁ。乳化剤不使用、とか一生懸命アピールしてくれているんだけれど、僕の口には残念ながら合わなかった。

最後に:

僕はよくおやつ、というか補食を摂ります。レギュラーとして登場するのは、ナッツ、チーズ、茹で卵、そして、これらのチョコレートです。チョコは何歳になっても美味しいなって思うので、これからも少しずつ、死ぬまでなが〜く楽しんでいきたいなって思います。

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