自分へのご褒美を遠慮なく

結論を先に書かないと最後まで読んでいただけない気がしますので、はじめに失礼します。
『皆さん、今年も１年お疲れさまでした！
　いろいろあったこの１年をどうにかこうにか乗りきった自分自身をしっかり労りましょう！
　自分へのご褒美を遠慮なく、盛大に！』

ということで、街はすっかりクリスマスモードで華やかに彩られていますね。
クリスマスと年末年始に向かうこの時期の広告や街の雰囲気（イルミネーションなど）は、他の時期よりも「圧が強い」ような気がします。
＊恋人たちのクリスマス　的なものとか
＊年末年始は家族で楽しく　的なものなど

かくいう僕も、年末までに片づけたい仕事がたくさんだったり、家族へのクリスマスプレゼントを考えたり、年賀状の準備をしたり、家族で実家に遊びにいく日程（といっても歩いて10分ですが）を調整したり何かと忙しく過ごしています。
そうすると僕自身へのケアが少し疎かになってしまいます。

僕はプレゼントを考えるのが好きなので、それ自体はまったく苦ではありません。
家族への誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントを選ぶのも楽しい時間です。
しかし、残念ながら家族は僕にプレゼントをくれません。
何年か前まで、僕もプレゼントほしいと１人拗ねてみたりしましたが（なんて面倒くさい大人なんでしょう）、プレゼントを渡し合う約束をしているわけでもないので、ただの１人よがりなことに気づきました。

今は、何冊かの本で繰り返し出会った
「自分の機嫌は自分でとるのが大人」
という言葉のおかげでスッキリ過ごしています。

街の華やかな飾りつけやキレイなイルミネーションは、
「今年も１年お疲れさま！」
と僕に言ってくれていることにしています。

手始めに、入浴剤（温泉の素 的な）を買ってみました。
お風呂で読書するのが好きなので、使うのがとても楽しみです。
↓（HAAというネーミングセンスにも惹かれて、こちらを買いました）

HAA 公式オンラインストア｜ギフトに人気な別府 温泉発の入浴剤

あとは、年末までに《大型書店で、カゴに読みたい本をどんどん入れて大人買いする》という甘やかしも決行予定です。
今年は年末年始が大型連休のようで、読書も捗りそうです。

この記事を読んでいただいているあなたも、ぜひ自分へのご褒美を遠慮なく盛大に！

＊追伸＊
この記事は12月のはじめから下書きのままになっていました。
「自分を甘やかす余裕なんてないよ！」というような方の目に留まってしまったら、ただのイヤミになってしまうなと思ってしまいまして。
うまく表現を整える技量もなく。
でも、いつもより10分多く寝る、とか、公園でボーっとする、とかでもよいと思うんです。
大事なのは、自分を大事にしてほしい、ということで。
自分を大事にするから、家族や仲間を大事にできると信じて生きています。