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乙姫様メンヘラ説(読書感想文)

私が中学生の時に書いた読書感想文を紹介したいです。させて下さい🙏m(__)m


私は読書感想文を書きたくなくて夏休みの最終日近くまでほったらかしていました。

本を今から読むのはめんどくさい…

じゃあどうするか。
元々知ってる本にすればいいじゃないか(⁠✯⁠ᴗ⁠✯⁠)と気づいて『私って天才かも✰』
とテンション爆上がりしていました。

そこで私がチョイスしたのはまさかの絵本

そして昔話。

題名はみんな知ってる『浦島太郎』

なぜこの昔話にしたのか??
小学生みたいな読書感想文を書くのか?w

言いたいことはわかる。

ちゃんと理由は……あったのだ!!


みなさん。浦島太郎はどのような話なのか一度思い出してみて下さい。

思い出せますか?

浦島亀を助ける

竜宮城行く

『帰るわ』って言ったら玉手箱貰う
(開けるなって言う忠告付)

帰ると数百年と時間が経っている

浦島は途方に暮れて玉手箱をあける。

おじいちゃんになる

おしまい


え、、、、?
浦島可愛そうじゃね?
亀助けたのに…

昔話って大体最後は良いことをしたらいいことが返ってくるじゃないですか。

浦島さんは亀を助けたけど竜宮城こら帰ってきたら時間はやばいくらい進んでるしおじいちゃんになっちゃってるし。


そう思った私はある仮説を立てました。



『乙姫様メンヘラ説』



竜宮城で浦島と時を過ごしていくうちに乙姫は浦島に恋してしまいます。しかし、『家に帰らないとお母さんが心配する』と浦島が思っていることを知った乙姫は……

『私のものにならないなら…いっそ…』

と浦島をおじいちゃんにしてほかの若い人からモテないようにしようと考えました。

人間、開けないでと言われたら開けたくなるものです。それに行く宛もない浦島が玉手箱を開けるのは目に見えています。

これはれっきとした嫉妬!

乙姫様メンヘラじゃん!

というのを作文で書きました。
人生で1番出来がいい作文でした。

読書感想文ってこんなのでいいんですよ。
あんまり重く捉えなくても大丈夫👍

まぁどうしても読書感想文かけないなって思ったら、このブログ読んでくれた人は、乙姫様メンヘラ説についての自分の意見を作文にまとめて提出したらいいと思うw

読書感想文が少しでも楽になりますように…


プラスα
昔話って読書感想文意外と書きやすかったりするよ!



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