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生活をいろどるモノたち、とその会社 | Vol.1

最近、「暮らしにあったらいいな」と思うモノをみつけました。
その会社・ブランドの想いも重ねて、勝手にご紹介します。

生活と空気を、香らせる

香水×日本文化。
多くの種類の香水を取り扱っており、「ほうじ茶」「黒革」「あんみつ」「月雫」などがあります。

"和の香りの香水ブランド 『J-Scent』"

私が一番好きだった香りは、「木屑」と「恋雨」です。

『恋雨』
「雨」をテーマに、心に刻まれた愛しい記憶を想起させる香り

雨が降り出す前の微かな香りにマンダリンやカシスが誘うトップノート。静かな雨の中、微かに聞こえるバイオレット、マグノリアなどの花々の声。愛しい記憶と大切な想いが蘇り、雨上がりの空に輝く虹を見つけ、心が躍り笑顔が溢れるような香りです。

No.17 恋雨 Koiame / HP Collection

素敵すぎる。香りも雨あがりを連想させる、やさしくて少し甘い。

自分の生活や、好みに合わせて試してみてはいかがでしょうか。

創業1998年 香りのクリエイター

上記のブランドは、"有限会社ルズ"というがしている事業です。
メイド・イン・ジャパンを世界に広げる活動もしているそう。

香りをつくるって、一体どうやっているんだろう…。
代表の方のメッセージを引用させていただきます。

固定概念や常識にとらわれることなく、常に自分たちらしく、楽しみながら信じた道を進むこと。その先には、誰も見たことのない喜びに満ち溢れた景色が広がっているはずです。LUZは1998年の創業以来、面白いと思えること、楽しいと思うことをカタチにしてきました。

私たちは、香りを創り続けて・・・きました。
日本では、本当にクリエイティブな香水を生み出せるクリエイターは少なく、香水は、ひとりのクリエイターだけで生み出せるような商品ではないと考えています。

プランナー、デザイナー、エバリュエーター、パフューマー、ディレクター、プロデューサー・・・完成までに関わるたくさんのフレグランスクリエイターが存在します。その仲間たちの想い、信念、情熱、感性に基づいた芸術性を信じて、私たちは、Artistic Perfumeryとして、自社ラボ、自社工場を所有し、丁寧なモノづくりをおこなっています。

この矜持を持って、これからも、香りを創り続け、歩んでいきます。

後に続く世代の道標になれるように。

代表者メッセージ / HP ABOUT US

ブランド『J-Scent』はEU市場にも進出しているそうで、香りと日本の掛け合わせが世界に広がっていると思うと、なんだか日本人として嬉しい気持ちになります。

"おしゃれ"をつくるってとっても難しいと思うんですよね。
クリエイターの方を、とても尊敬します。


会社には創業者の方の想いが詰まっており、それをサービスとして体現しているのには心が打たれるものがありますよね。

その会社やブランドの想いを知り、モノを買ってみると生活も豊かになる気がしています。

ではまた!

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