フォトサークル. Ⅲ
進学後、短大での写真活動について。
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2022.8.6 (土)
この日は地元のお祭りでボランティアをしていた。自衛隊の展示が行われるから撮影したくて一眼レフを持参していた。しかし、ボランティアの時間と被ってしまい撮れず。そこでボランティアの様子を撮影した。先生のお子さん(1歳半)が遊びに来てくれて、その子も撮影した。その写真を先生方に見せたところ、お褒めの言葉をたくさん頂き、「サークル立ち上げたら?」と。そこで後期になったらフォトサークルを立ち上げようと思った。この出来事がキッカケになった。その後、事務で手続きをしようと思ったものの、「4月中旬で締め切りだから、来年度まで待って」 と追い返されてしまった。顧問を依頼した先生と学生部長の先生に伝えたところ、「入学したばかりで学生はまだ分からないことが多いし、やる気があるんだから…」 と事務の方に。嬉しかった。そして無事にフォトサークルを立ち上げることができた。しかし、勢いだったため、活動方針などはまだ何も考えていなかった。
2023.4〜
春季休業中に今年度どうするかを考えた。現在の保育現場では、保育ドキュメンテーションやポートフォリオが行われるようになってきた。イタリアのレッジョ・エミリアという場所で行われている、レッジョ・エミリア・アプローチという教育システムがある。近年、日本でも導入されるようになった。保護者と共有する情報であるため、活動の様子が伝わりやすいように切り取る必要があると考え、「記録写真」 についてサークルでできたらいいなと。そこで、学園祭などの行事で撮影を行い、どのようにすれば雰囲気が伝わるか、どのような活動が行われているか分かるか、ということを実践的に学ぶ ということを目標にした。その他、写真の展示などを行おうと考えていたが、実習などで時間が取れなかったり、代表である私が精神疾患になってしまい大学に行けなかったり、出来ずに終わった。しかし、学園祭ではフォトブースをやる予定。展示もしたかったが、やはり卒研発表や実習で時間を確保するのが難しく、写真のプリント代なども高いため予算で収まりきらない可能性が…ということを配慮してやらないことにした。
卒業まで残り半年、学園祭でやりたかったことを叶えられるのが嬉しい。このような状況でどこまで求められるのか楽しみである。応援してくださると嬉しい。