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仕事楽しめてる?

どおも。

みんな仕事楽しんでる?

仕事って、1日8時間、週5日としても、起きてる時間の3分の1くらいを使ってるじゃん。それが楽しくないって人生無駄してない?

ボクが結果を出せているか?の判断は他人に任せる。でも、仕事を最高に楽しんでる自信はある。ってことで、ボクなりに仕事を楽しむ方法を紹介するね。

まずは、「仕事を楽しもう!と思え」ってこと。
そもそも、「仕事=楽しくない」とか「仕事=楽しめるものじゃない」みたいなイメージを持ってる人が多すぎる。そんなイメージで楽しめるわけがない。だから、仕事を楽しむための一丁目一番地は「仕事を楽しんでやろう!」って思うこと。

楽しむ心構えができたら、次はどんどん自己暗示かけていくよ。
「今日もとことん楽しんでやろう!」と思いながら家を出るよね。で、会社についたら、今度は「おれ最高に楽しんでるよ!」って周囲に見せびらかすように振る舞う。実際に楽しいか?なんて関係ない。楽しんでる感が滲み出ちゃうくらいに振る舞うんだ。

後ろ向きな仕事をしてても、「なんでアイツあんな楽しそうなの?」って周囲が感じるくらいに。そうすると、いつの間にか周りから「楽しく仕事して、前向きに仕事をする人」という目で見られるようになって、気がついたらよくわからないけど楽しくなっている。

嘘だと思う?ホントだからやってみて。
バカバカしいけど、本当に楽しくなるから。

これだけでも十分楽しめる。
でもね、やっぱり精神論だけだと限界はある。

やっぱり「楽しみやすい仕事」と「楽しみにくい仕事」はある。ボール拾いも楽しむ方法はあるけど、試合で打席に立つ方が楽しみやすくなるでしょ?そんな感じ。じゃあ「楽しみやすい仕事」って何なのか?

ボクなりには「程よくチャレンジングな仕事」。

それって「難しさ」と「達成した時の価値」を要素として持ってる仕事だと思うんだよね。で、こういう仕事ってコイツなんかやってくれそうだなって思う人とか優秀だと思われている人(本当に優秀かどうかはあんまり関係ないと思ってる)に流れるんだよね。

だから、「コイツ仕事できるな」って思われるようになったら、もっと楽しみやすくなる。と、次は「どうすればコイツ仕事できるな」ってなるか?だ。

まずは、上司・先輩に誘われた飲み会は断るな!ということ。
上司も人間だから、来てほしくないやつは誘わない。だから、誘ってきてくれたら嬉しいんだ。そうすると、そいつは可愛い部下・後輩になる。
逆に、誘って断られるのは嫌だ。断られたら、次は誘うのやめよう、ってなる。

だから、何が何でも飲み会は仕事だと思って行く。

飲み会に行ったら、普段オフィスでは聞けない仕事の話を聞く。普通のレポーティングラインでは入ってこない情報が飲み会なら入ってくる。そうすると、上司・先輩が何を考えているかわかるようになってくる。

これを続けてると視座が高まってくるんだ。
イソップ寓話の「3人のレンガ職人」の話だよね。若いうちは仕事=ただレンガを積んでるだけ。それ以上の意味がわからない。それが、上司・先輩の思考回路がわかってくると、金稼ぎをしてるのか、あるいは歴史的偉業の一部を担っているのか、といった感じで目的意識が変わってくる。

そうすると、俄然仕事が楽しくなってくる。

昼のオフィスで過ごす時間だけで、上司・先輩の考えがわかるようになってきたら、飲み会はもう行かなくてもいいかもしれない。感覚的には、初めの3年は絶対、人によっては5年って感じかな。

余談だけど、仕事だと思っていけ、って言ったけど、先輩・上司との飲み会もこういう目的意識を持って参加すると、普通に楽しいよ。

もうここまでで十分楽しめると思う。
けど、最後にもう1つ、仕事の処理能力も上げていこう。

仕事の処理能力を上げるためには、型を覚えて、とことん量をこなすこと。

若手の間は特に、優秀か否かの判断は業務処理能力で判断される。

で、その判断基準は、
「言われたことを期待以上の速度と質でデリバリーできるか」
これに尽きる。

だけど、質を上げるのは時間がかかる。
だから、とにかくまずは速さ、速さ、速さ。

とにかく同一業務を早く処理する能力を磨く。エクセルをたくさん使う業務なら、エクセルのショートカットを覚えて、キーボードだけで作業ができるようになる。別にそれで頭の良さは変わらないけど、言われた業務を3〜4倍の速度でこなせるようになる。そうすれば、空いた時間でもっと多くの業務を処理するか、内容を磨く時間に充てて精度を高めることができる。

若いのに創造的な仕事なんてできないんだから、諦めて業務処理能力を愚直に高めて、考えなくても高速処理できるレベルにする。

それができると、他の若手との間に大きな作業スピードの差ができる。そうすると、「暇」が生まれるのだ。この「暇」の使い方が楽しめるかどうかを左右する。目指すのは、仕事を受ける側じゃなくて、仕事をつくる側に回ること。そのためにとにかく「暇」を使う。

それが楽しむための最重要ポイント。
初めは勉強かもしれない。業界調査かもしれない。ネットワーキングかもしれない。何でもいいから、とにかく仕事をつくるには何が必要か?を考えてそれに向かって行動する。

仕事をとってこれる、あるいは案件のタネを見つけられる。その状態になると、自分で仕事をコントロールできるようになる。誰よりも自分が詳しい状態をつくって案件をコントロールする。ここまでくればやらされ仕事は減って、毎日楽しむフリなんてしなくても、心の底からワクワクしながら仕事ができるようになるよ。

最後に1つだけ注意点。
自分でコントロールするっていっても、しっかり上の人にコントロール感を与えることは大事だよ。じゃないと、潰されちゃうから。特に日本は出る杭は打つ国だから。

あくまで意思決定は上司にやってもらう。自分の持っていきたい方向に意思決定してもらえるように情報を与えて、思い通りに進めていくって感じかな。

「上司は全然わかってない」

よくこういうこと言ってる人いるじゃん?
あれ、ボクは「自分は上司を説得できないポンコツです」って自己宣言してるのと同義だと思ってる。

成果を上げたくない上司はいない。だから、上司の功績につながるものをしっかり説明できるようにお膳立てしてあげれば、Noという人はいないはず。

だから、自分が本当にいいと思っているものを理解してもらえないなら、それって自分が本当にポンコツで意味不明なクソ案件をあげているか、ちゃんと上司がわかるように伝えられてないか、のどっちか。仮に上司がバカなら、そのバカを動かして思い通りに意思決定させることこそ、自分の腕の見せ所。

そういうマインドセットも大事だよ。

長くなったけど、今日はこの辺で。

んじゃッ!

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