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狭いキッチンで箸置きが大活躍する話

もうね、言いたいことはタイトルでほぼ言ってしまっているのですが、本文書きます。わたしってたまにそういうとこある。

これまでにも何度か登場しているように、我が家のキッチンは狭いです。
そんな狭いキッチンでも自分の食べたいものを食べられるように、手の込んだ料理はしないものの、工夫を凝らしているつもり。例えばこんなのとか(↓)。

今日は、具体的なレシピではなく、お役立ち道具について書いてみます。

それがこちら。

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箸置き+スプーン置き

あるいは
箸置き+しょうゆ皿

といったところでしょうか。
お箸を置くスペースのほかに、深めのスペースがあるので、食べるときに使うカトラリーが箸だけではないとき(スープがあるからスプーンも出したいというシチュエーション)や、調味料を料理とは別のところに出したいけどわざわざそのためにお皿を使うほどでは…というときに便利。

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このように、わたしは「食べる際に使う」想定でこの箸置きを購入したのですが、これが実は「作る際にも」活躍するんです。

例えば、炒め物をしているときの菜箸。
わたしは深めのフライパン(ほぼ鍋)を使っているため、中に入れたままでも極端に箸が寝そべることはなく、多少熱くなっちゃうかなぁくらいのデメリットしかないのですが、そうは言っても箸を加熱するのは箸の寿命を縮めてしまいますよね。

そう思ってフライパンから離そうにも、キッチンが狭いと置き場がない。恥ずかしながら、流しの部分に箸先が出る(箸先だけは台につかない)状態で、台に直置きしてしまうときもあります…。

キッチンでは、丁寧な動作で調理をするなら別として、あわただしく料理していると「勾玉みたいな小さな箸置きにちゃんと箸を置く」という動作が面倒なのですよね(個人差があることは認めます)。

そんなときに便利だったのが、この箸置き。
抜群の安定感があり、箸を置くための溝も長めに確保されている。これなら多少なりとも雑な置き方をしたとて、箸が転げ落ちることはないし、次に使うときも手に取りやすいです。

そして、スプーン置きとしても使えるので、煮物の味見に使ったスプーンを、その都度洗ったり小皿に置いたりしなくて良い!

このように、調理中のカトラリー置きとして、大活躍しているのです。

さらに、普段からnoteを見てくださっているかたは、わたしがよくお茶を飲むことをご存じだと思います。きちんといれるときは茶葉からですが、やっぱり手軽なティーバッグもそれなりに使うわけで。

もうお分かりでしょうか…この箸置きの「スプーン置き」の部分、ティーバッグにぴったりなのです。

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お茶の種類によりますが、一度きりでなく何度か使えるようなティーバッグがありますよね。2煎目の少し渋い紅茶・緑茶や、むしろ2煎目以降のほうが風味の引き立つ烏龍茶など。そういうお茶をいれたときに、この箸置きの導入以前は、小皿を出してティーバッグ置き場にしていたのですが、いくら小さくてもお皿は円形なのでスペースをとりますし、ティーバッグには水気があるため、平たいお皿では心許ない場合もあります。

それが、この長方形の箸置きだとじゃまにならず、深さがある分、安心感も大きいです。ティーバッグの一時置き場として、とても便利。

あと、これはほんとうに「知らんがな」って言われちゃいそうなのですが、箸置きみたいな小さなものって、洗ったあと乾かすときの置き場所に困りませんか?
水切りかごの中で、細かいものはこのあたりに置く、と大まかに決めてはいるのですが、次に使おうと思ったら行方不明…なことがときどきあります。でもね、この箸置きだと、水切り中も存在感がちゃんとあるの。

まあそもそものサイズが大きいということもありますが、単にそれだけの話ではなく、裏返すと、箸を置く溝の部分をかごのフチに引っかけられるので…いつの間にかいなくなっちゃうことがない。これもまた、わたしにとっては非常に大きなメリットとなります。

というように、この箸置きには期待以上の価値がありました!

狭いキッチンでうまく過ごすコツは「物を減らすこと」だと考えがちですが、やみくもに減らす必要はなく、「便利な物を持つこと」も同じくらい大切なのだと思います。

鍋を買い替えることがあったら、ふたに箸を置けるタイプのものを選ぼうかな~。これからも随時、持ち物を見直していきたいです。

七志野さんかく△

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七志野さんかく
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