2023年を生きる。
明けましておめでとうございます。
言葉にして伝えるということは、その言葉に対して「責任をもつ覚悟をすること」だとわたしは思っている。だからこそ、責任を持てないなって思っている段階で人に言えなかったから、事後報告マンになってしまっていたわけなのだけど。
信頼できる人とその言葉を共有したというところがわたしの責任感と覚悟につながるので抱負や目標を内に秘めるより、外に出すだけ、意識が違ってくるので勝手に語る。でも、どうせ誰もみていないでしょって思ってるから、これで責任放棄してても、大目にみてね。
抱負。
今年は自立した人になりたい。
今まで、優しい人たちに支えられて寄り添ってもらうことで繋げてきた人生だったので、今度はしっかり自分自身で立ち、自分にできることを見つけたい。そのために、健康で元気で安定した暮らしをする。
一人の大人として、一人の人間として、自分の世話をしっかり自分でする。
基本が本当に大事だ。
基本を舐めない。本気でやる。自分との約束を守る。
そのうえで、たくさん笑い、人として、わたしとして、少しでも前に進む1年になればいいと思う。
健康。
●5キロ痩せたい。
去年、離婚して新しい暮らしをはじめた時に、10キロ減を目標にして、5キロ減までは達成した。残りの5キロを落としていきたい。
●禁煙
2023年からはやめようと去年の秋くらいから決意しており、ついに決行の日が訪れた。何度も失敗しているから公言するのも怖いんだけど、
自分との約束をしっかり守れるようになる自信をつけるにはいい機会だ。
夢がある。そのためにどう考えても妨げなのでやめるぞ。
目標。
●引っ越したい。
夢がある。「上京」。
30手前になって、達成したい目標があるわけでなし、東京へ行くという夢を持つのはほんと鼻で笑われるような滑稽な話なのかもしれないけれど、わたしは結構大マジで。知り合いがいる町で生きてみたい。
先日、友人と話していて自分でびっくりしたことがあるんだけど、18歳の高校を卒業してから10年以上、わたしはリアルで友達と安定して遊ぶ生活をほぼ体験していない。大学時代がかろうじて学生なので、一切というわけではないが、それでも社会人になってから、わたしの生活圏に友人はいなかった。友人と週末ふらっと遊ぶみたいな生活を現実味を持って想像できなかったことに驚いた。それくらい、わたしにとって「夢みたいな生活」になっていた。
独身のいいところは夢を叶えるために無茶しても誰にも迷惑をかけないことだ。東京を選んだのは、都会だからではなく、知り合いが多く住んでいる町だから。だけど、今後、独身として生きていくにも東京はコンテンツに溢れていて、余生を送るにしても持ってこいの町な気がしてる。
博物館が好きなので、トーハク・科博に休日にふらっと足を運ぶみたいな暮らしを想像しては、その未来への思いを膨らませている。希望だ。
去年までのわたしなら、希望に思いを馳せ、生きる糧にしているだけで十分だったんだけど、今年はそれを現実に落とし込むための準備をしていかなければならない。それは現実。
いろんな選択肢、壁、迷い、不安。今からでもいくらでも想像できる。
でも、少し無茶をしながら、着実に進めていきたい。
夢を叶えたあとのわたしが笑ってますように。
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