「インスタント麺は、水でも戻せる。」
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麺好きのあなたなら、インスタント麺と呼ばれている物、袋麺(袋に入った麺)や、カップ麺をお家に常備されていらっしゃると思います。わが家も、災害に備えて、インスタント麺やパックご飯を備えています。
これら備蓄食料は、災害時に備えてのものですが、それでも賞味や消費の期限があるので、それらの表示と相談しながら、たまに日常の生活でも食卓に登場させます。いわゆる『ローリング・ストック』ですね。
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ところで、テーマの「インスタント麺は水でも戻せる。」は、本当です。作り方には、『お湯で3分!』と書いてありますが、ちゃんとお水でも麺を戻せますし、袋麺に添えられている粉末のスープも、お水で溶かすことができるんですよ。
カップ麺は、いつもの食べ方、お湯を注ぐ要領で、お湯をお水に変えて、という感じ。袋麺は、麺が入る大きさの深皿、麺を折っても良いのでしたら、マグカップに麺と麺が隠れる量のお水を入れて、「20分」程度、待ちます。
大皿で戻す時は、麺の上下をひっくり返して、まんべんなく戻してくださいね。
戻りムラがないように、しっかりと麺を混ぜて、粉末スープを振り込みます。
粉末スープも、溶け残りがないように、しっかり混ぜ込みます。
さ、美味しく召し上がれ。
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コツは、麺を戻す時間。20分程度は、私の好みですし、季節の水温でも、麺の戻り加減が違うので、試して”良い加減”を見つけてくださいね。《水温の違いによる麺が戻る時間の比較。》で、ちょっとした科学実験の気分を味わえますよ。※ラーメン店の『バリカタ』がお好きな方は、5分でも食べられます。
私は不精して、開けた袋麺の袋へ、じかにお水を注いでみましたが、思いのほか、ちゃんと食べられました。
あ、くれぐれも、袋を大切そうに抱えて、麺をすすり上げている姿を想像しないように。😉
(MIYABI)