ベクトルの引き算
ベクトルの足し算 A + B は 直感的にわかりやすいですが
引き算 A - B は 足し算ほど 直感的に捉えることができません。
いくつか方法を考えてみました。
1 A - B = - B + A と考える
Bを反転させる操作が必要ですが 理解しやすいです
2 AとBの始点が共通であれば A - B の -(マイナス)を ← と読み替えて
Bの終点からAの終点に矢印を引くのが 直感的でいいかなと考えました。
Bの始点からトコトコ歩いて終点に達したところで Aの終点はどこかなと
探すイメージです。
3 A - B = X として移項により A = B + X と考えると
Aは2つのベクトルBとXから構成されることがわかります。
Bの終点から Aの終点に 引き算であるベクトルXを描くことができます。
さえない初めての投稿です。