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布ナプキンにしてよかったこと

2年ほど前より布ナプキンを使うようになりました。

きっかけは、経皮吸収について知ったこと、そして、自然に健やかに過ごしたいという思いからでした。

以前は、漏れてしまいそう、洗濯が面倒そうなど、デメリットが頭にあり、なかなかやることができませんでした。
しかしながら、リモート生活で家にいる時間が多くなったのを機に、チャレンジしてみました。
それから、紙ナプキンを使うのが嫌になってしまうほど、私にとっては、あたりまえの習慣になりました。

そこで、布ナプキンにしてよかったことを紹介します。

自分の体調と向き合える

紙ナプキンを使用していたときは、経血をチェックせず、すぐ捨てていました。
布ナプキンにすると、自分で洗わないといけないこともあり、自然と経血と向き合うことになります。
体調の変化により、経血は変化していることがわかりました。生理時に、自分のからだと向き合える習慣ができました。

使い心地が良い

オーガニックコットンの布ナプキンを使用していますが、蒸れないですし、においもなく、使い心地が本当に良いです。
紙ナプキンは冷たい感覚ですが、布ナプキンはあたたかい感覚で、包まれる感じで安心します。
経血が少なくなると、下着を付けている感覚と同じなので、ほとんど生理であることを忘れるくらいです。

エコになる

布ナプキンは洗濯して、繰り返し使えます。最初に買ったものを2年ほど使い続けています。
以前は、毎周期紙ナプキンのゴミが増えてしまってましたが、布ナプキンにしてからゴミがなくなり快適です。トイレのナプキンコーナーも断捨離できました。

生理が楽しみになる

布ナプキンを見ることは、からだの通信簿を見るような感覚。
無理をし過ぎていた時期、心穏やかでいられた時期、その周期によって経血か違うので、「今回はどうだろう」とちょっとした楽しみになってます。



紙ナプキンを使用していたときは、生理はやっかいなもの、嫌なものという感覚でした。
布ナプキンにしてから、生理は大切なもの、嬉しいこととして捉えるようになりました。

野田琺瑯のおまる

▲使用済みの布ナプキンは、野田琺瑯のおまるに漬けて洗濯してます。

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