文章構成って大切ですね
月に1冊、2冊くらいですが、本を読むようにしています
最近はビジネス書とか自己啓発本とか多かったですが、
今は小説を読んでいます。
森見登美彦さんの「熱帯」って本なんですが、
これがまたなかなか謎な本で、
物語の中に物語が広がっている感じ。
「千一夜物語」を題材にしてあるのか、
それにまつわる話が多く出てきます。
シンドバットやアリババ、アラジンがこの物語に含まれていないことを初めて知りました。
こうして、興味のある本が増えていくんですね。
いつか「千一夜物語」も読みたいと思います。
さてその「千一夜物語」は、1人の人物が殺されないために、何日も語りを続けていく話で、その語りの中の登場人物がまた語りを繋いでいったりする話。ざっくりと。
この「熱帯」も似ていて、なぜか数人しか読んだことがなくて、けど誰も全容を知らない『熱帯』という小説を、読んだ記憶のある数人が記憶を持ち寄って全容を解明するという話。
『熱帯』とはどういう話なのか、先が気になる...
森見さんの作品、なんで惹きつけられるのか
言葉にして表すのは難しいんですが...
強いていうなら物語の緩急、かなと。
本の中に流れる時間というか、雰囲気というか。
落ち着きます。もちろん展開によって違うんですが。
あとは、言葉のチョイス。
これがもう絶妙。自分にジャストミート。
古めかしい言い回しもあり、それでいて固くなりすぎず
ほどよく崩れている感じです。
最近noteを書くようになってから、自分の文章力の無さに落胆しているところ。
こんなに文章書くの下手やったんやな。自分。
これも新たな発見。
といったところで、まずは起承転結を気をつけるようにしてみます。
はたしてこの文章は、起承転結なっているんだろうか。
こんな読みにくい文章読んでくださっている方には
本当に感謝しかございません。
ありがとうございます。
今日はこの辺で。
ありがとうございました。
#読書
#文章構成
#続けることが大切
#自分の文章力よ上がれ
#vol7