看護・介護現場あるある 41
排泄介助編
先日のあるあるで食後にトイレに行く利用者さんが多いとお話しました。
トイレに多くの利用者さんが向かいますが、トイレの数は限られております。
一瞬でトイレが終わるわけではないため、次の人達はトイレが空くのを待つことになり
トイレの前に利用者さん達の列ができることってありますよね。
トイレの前に車椅子の行列ができ、トイレが終わった利用者さんを出し、待っている利用者さんを誘導していきます。
たまに1人で動き出してしまい、車椅子から転落する利用者さんがいるため、この長蛇の列は注意が必要です。
転落の危険性のある利用者さんは、長蛇の列がなくなってから誘導するようにしましょう。
ここで一句
落とすなら
身体ではなく
便にして
車椅子から身体を落とされると事故になります。頭から落ちると命の危険もあります。
トイレにうんち(便)を落とすなら問題ありません。落としてもらえなければ逆に困ります。
安全な見守り、安全な介助を行っていきましょう。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います