【76】99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ 河野英太郎
こちらの本を読みました。理由は表紙の裏に
「まじめ」と「みじめ」は紙一重!?
はきちがえた「まじめ」さは、「みじめ」な結果を招きます。
仕事を効率的に進め、着実に目標を達成するための今すぐできる仕事のヒント、教えます。
とあったからです。
私は、働くことがかなり好きなのですが、自分が40代になってみて、体力、気力の低下していく様に「もう少し要領よく仕事することを覚えないと、働き続けるのは難しい」と思ってます。
今は、副業の芽を育てている最中ですが、高齢になっても働ける準備をしてます。
そのため、仕事のヒントと、目標達成のコツを得るべく、こちらの本を私の備忘録を兼ねてご紹介できたらと思います。
こちらの本は2012年発行です。
最初にこの見出しにドキリとしました。
作者の河野英太郎さんが、社会人になりたての頃に先輩から言われ、いまだに印象的で常に心がけているのだそうです。
常に先のステップを意識するようになったそうです。
目標達成のコツの章を見出しタイトルとともにまとめました。
目標達成のコツ
自ら限界を作らない 自ら「ダメ出し」さえしなければ「チャレンジ目標」は簡単に決まります。
ルールを疑う
今から「でも」はじめる
他人と比べない キャリアは人生の一部を切り出しただけに過ぎません。
自分の思考のクセを知る 日々思考のクセをチェックし、目標達成に向け整えてみてください。
簡単なことから習慣化する 遊びと区別がつかないような軽いとこらから少しずつはじめるのがコツです。一見遠回りのようですが、実はこれが目標達成に向けた近道です。
メンター(師匠)をもつ
課題は常にアタマのデスクトップに出しておく
メモは行動につながるキーワードのみにする (目標達成のメモ)「〇〇を伝える」とか「〇〇を作成する」といった「アクションアイテム」形式にすることです。
課題と懸念事項は分けて考える 懸念事項(まだ現時点では起こっていないこと)は「放置する」「逃げる」「転嫁する」「減らす」で対処する。
パニックにならない 日頃から自己暗示のように「すべてのトラブルは実は大したことではない」と念じておくことで、いざというときに平常心に立ち戻り、有効な対応策を打つことができるのです。
ストレス解消の方法を決めておく たとえば…ストレスがかかったときに読む本を何冊か決めておきます。
ピンチのときこそ教科書に立ち返る トップリーダーや成功者と思える人になにか特別なことをやったいたり、天才的な能力があったりするのかと思って話を聞くと、むしろ拍子抜けするくらい基本を愚直に突き詰めています。
「他力」を戦略的に活用する
ワークライフバランスを考えて仕事をする
最後は「やれることしかできない」と考える
体調の維持をする
最後まで読んでいただきありがとうございます。