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プチトリップさんぽ! 〜 〈イタリア・フィレンツェ〉 フィレンツェでモーニング

五つ星のリュックスなホテルでキングサイズベッドにルームサービス、バラ一輪と共にイングリッシュブレックファースト♥
な〜んて、映画の中ではステキですけど、リアルにその国の空気を感じたいアナタ。
迷わず! 姐さん流をオススメ致しますっ。

安宿でささっとシャワーを浴びたら、すすっと軽装でお外へGO。

朝霧に煙るドゥオーモよ、ボンジョルノ。


広場でご挨拶をしたら、どこへ入ろうか?
まったりできそうならドコでもいいの。直感で。
姐さん的には、地元の人がたむろしてそうな、ガイドブックとかに出ていない路地裏の、ややひなびた感がスキ♥
ビビッと来ました!
フィレンツェでは街角のチョコラッテリアで朝食ちゅ~💋


うわん、目が欲しがるショーケース👀
どれにしようか迷う、迷う。
そんな無造作に置いちゃうなんて。
コレ食べちゃダメとかないから、イイのよ。
好きなの選んで。
なのに姐さんはピスタチオ入りを頼むの。
温かいカフェ・ラッテも忘れずに。
友はチョコラーテとプレーンで。
わあ、これホントの液状チョコレートだわ。
姐さんムリムリ。遠慮しときます。
いつ見ても惚れ惚れするような…
コーヒーマシーン♥
ケースを見ながら頼んで、待っていると
テーブルへ持って来てくれます。
お会計は最後。
こんなとこでも大理石の床が気になる姐さん。
地元情報いっぱいの新聞は閲覧自由。
イイ展覧会やってるね。
一人だったらゆっくり食べながら読んでしまいそう。
美味そ〜うなチョコレートと、下段に見える
イタリアのクリスマスを彩るパネトーネ。


パネトーネとは、卵をたっぷりと入れたリッチな生地に、パネトーネ種と呼ばれる天然酵母を使い発させ、生地の中に数種類のドライフルーツを入れ、発酵工程を何回も繰り返して生地を作るとても手間のかかるお菓子。
イタリアでは、クリスマスの4週間前になると各家庭でパネトーネが作られ、知人に配るのが習慣。現在は家庭で焼くことは少なくなってきたけれど、この時期になると贈り合うようです。
そしてパネトーネをクリスマスが終わるまでに毎日少しずつカットしながら食べるんですよね。


姐さんも毎年つい買って。
年末はしばらくコレでお楽しみ。
今年はチェリー味を購入。

パネトーネに使われる「パネトーネ種」は、イタリアの北部で100年以上も前から作られている天然酵母。パネトーネ種には1gにつき1億個以上もの乳酸菌が存在しているため、このおかげでパネトーネに独特の風味や香りが生まれるのですって。
機会があったらぜひお試しを。


色々目移りして味見したいけど、見てるだけー。
クリスマスが待ち遠しいアドヴェントカレンダー。


お、今日は空が青いぞ、気持ちが良いね。
イイ一日になりそうです。
ひょーー、よじれます! 
本日の一発目。



〈今日のBGM〉



ヴォラーレ / ドメニコ・モドゥーニョ (1958)

『青く塗られた青の中』💙








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