パリさんぽ #20 〜 オルセーから愛を込めて

画像1 オルセー美術館で一番よじれる場所って、実はこの大きな時計の裏なんです。元々鉄道駅だった名残ですねぇ。
画像2 今日は久々に娘ちゃんと一緒にオルセー美術館に行って来ま〜す。行きは姐さん流に73番のバスで凱旋門下から一気にイクわよ。いやん♥
画像3 1986年開館。基本的に1848年~1914年の作品を展示。その前の作品はルーヴル美術館に、その後の作品はポンピドゥーに。いずれにせよ利用者の少ないバスは、セーヌ川を堪能しながら、10分で到着♥しかも前もってチケットはげっちんしてあるので、長蛇の列も尻目に皆さん、お先に失礼! あはん♥
画像4 ステキなかまぼこ型大屋根。そりゃあもちろん、以前はココ鉄道の駅だったんですから、姐さんがよじれるのも当り前。1900年のパリ万博に合わせて建設された、仏南西部行きターミナル駅。当時は地下10線以上のホームを備えていたとか。
画像5 現在の定期展示は『スペインの巨匠ガウディの仕事展』。スペイン語選択で、夏休みにバルセロナへ行く予定の娘ちゃんに興味を持ってもらうのに丁度良い😍
画像6 やや装飾過剰(!?)なデコレーション?
画像7 スペインはアラビア模様も混ざったモチーフの焼き物がステキ。
画像8 流線型のデザインが斬新。フランスのアールヌーボーに匹敵。
画像9 角の取れたラインによじれるん♥
画像10 鉄製の門も椰子の葉がモチーフ。自然からのインスピレーションとテクノロジーの融合にこれまたよじれるん♥
画像11 まさに当時の流行を取り入れた掛時計。実用と芸術品が程良いハーモニー。
画像12 そして今だにきちんと正しくときを刻む吹き抜けの大時計。
画像13 そうそう、ここにも居るんですよ。自由の女神。セーヌ川の真ん中以来の二体目女神、げっちん✌️
画像14 産業革命真っ只中のポスター。今だってこういう人居るよ。
画像15 あはん♥圧巻な上からの眺め。ここに列車が並んでいたかと思うと! 余計にあはん♥でよじれますん。
画像16 一番上階が皆さんお待ちかねの、印象派の殿堂。まずはもちろんセーヌ川さんぽ!のおさらいから。懐かしいですね。 https://note.com/_mika_mika/n/n121b1b7c8928 こちらがモノホンです。
画像17 静物画のセザンヌでござんす。1895年。
画像18 セザンヌ『カード遊びをする人』1894年。
画像19 黒が効いてる。マネの『扇子と婦人』1873年。
画像20 これは忘れられない。初めてパリに来た時に見て大好きになったルノワールの『ピアノに寄る娘たち』1892年。
画像21 これも去年場所を確認に行きました。『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』1876年。
画像22 『都会のダンス』、『田舎のダンス』1883年 https://note.com/_mika_mika/n/n78b4014b75ce
画像23 あぁ!ここにもあった!ゴーギャンの気になる洗濯船。https://note.com/_mika_mika/n/n6b5732f58cc2
画像24 お外の動物もステキ♥
画像25 ソルフェリーノ橋を渡ります。
画像26 ここには錠鍵くっつけたらあかんっちゅーの。
画像27 セーヌ川からの眺め。えー、皆様、右手に見えておりますのがオルセー美術館。左手に見えておりますのがルーヴル美術館でございます。これからもムンムン観光、どうぞよろしくお願いいたしますん。あはん♥

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