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(9) 姐さん、夏の大移動 2023 〜 巨匠写真家、新宿に宿る

中東を股にかけ、着いた所がこれまたカマタ!
着いた早々、夜中のカマタでヒーヒー言わされた姐さん。



いやん♥
無事に一夜明けました。
ホテルは3人で一泊¥8500だったにも関わらず、ヨーロッパからの長旅の疲れ切った体を休めるには、シャワーとゆったりしたベッドがあれば十分。
意外にも通り道のコンビニも気づかず、飛行機からの禁欲状態でバタンキューだったもんで、アルコールもナシ!?
ホントならカラダのアチコチをモミモミしてもらいながら極楽気分に早くもイクーッ! なんてーのが憧れの姐さん、そんなささやかな願いも夢のまた夢。

夢から覚めたらさっさとママりんのいる地元川越の実家へ帰ろうと思い、JRカマタから京浜東北線で、♪有楽町で乗り換えましょう。
と思いきや!

どうせなら、川越まで行く前に、ちと東京見物して行っちまいましょう!と来たもんだ。

JRカマタをしゅっぱーつ👉
地味にスタンプもげっちん💪
駅下りてまず目に入ったいちごのケーキ😍
こんなん食べた〜い🍓
けどめちゃ高〜い😭
ド〜ンと来ました。『東京だよ、おっかさん』
ここは新宿、サンデーだけど。

姐さんの敬愛する青江三奈の歌う
『新宿サタデーナイト』🌃

本日のお目当てはココ!
新宿ビームス・ギャラリーにて開催していた
森山大道『新宿』写真展。
またまた最終日滑り込みセーフ!



姐さん的には、こないだの土門拳、そのライバルとも言える、ソフトフォーカスで有名な木村伊兵衛、そしてこの森山大道をもって、日本写真界3大巨匠勢揃い!



ココでにわかに姐さんの『パリさんぽ!』の写真展記事とシンクロしております。どっちがどっちだか、パリに
いるんだか東京にいるんだかわからなくなってきます。
一枚ずつキレイに額に入れられたスナップ。
63年にフリーになってからは、横須賀、熱海、浅草などを撮り新宿へ。
70年代には、「アサヒカメラ」、「カメラ毎日」、
「朝日ジャーナル」、「太陽」等に作品を発表。
「アサヒカメラ」の表紙も担当。
ドキュメンタリータッチの新聞広も手がけた。
この雑な感じの「アレ(荒れ)」がよじれるん♥
「アレ・ブレ・ボケ」の味が一般にも浸透してきたらしい。しかしブレもボケもない。
有無を言わせぬオシオシオシの写真。
2018年には、おフランスの芸術文化勲章
シュヴァリエ受賞。
常に等身大の強気な写真。
2019年には、写真界のノーベル賞と言われる
ハッセルブラッド国際写真賞受賞。
写真界に多大な功績をもたらした写真家に贈られる。
「新宿」を最も撮った写真家を新宿で見る。
思わず娘ちゃん「こんな写真が撮りたいんだよな〜。」
🤩まぢ!?
イイですよ〜、行きましょうよ、新宿撮りに。
ココからスグですよ〜、反対側渡ればこんな被写体
あっちこっちに...
じゃあまた今度来よう。今日は第一日目。
新宿タンゴ。
コレ姐さんのお気に入り。
あはん♥
新宿裏道物語。
そして甲州街道交わる新宿4丁目に!
あるのはこのカウンター!
えーーー、何しよ何しよ。
妹ちゃんがサッと決めたー!
ネギ玉牛丼お新香セット!
じゃあ、姐さんも。
「え、ナニ!?この玉子のとこにある道具」。
ひとりつぶやくと店員さんやってくれました😝
WOW😲
これぞニッポンの味牛丼TKGだわ。
ん〜よじれる〜♥
その後斜向かいのイケアへ。
ぎょえ、何このマズそうな色のドーナツは。
イケア色だけどイケテない。
じゃあ、ソフトクリーム食べよ!¥50だから。
娘ちゃん達「いらん。行くよ。」
え〜、そんなぁ〜🥺
そして日本一の画材屋へ!
東の伊東屋、西の世界堂。
文房具も充実していて安いです。(おフランスよりも)
姐さんはもちろんコレ。
日本酒を選ぶ如く墨を選ぶ。
今回は試しに玄宗に挑戦。
浴衣に和傘、夏ですね〜。
お! 団子屋さん。
アンコ苦手な姐さんは、写真撮れれば大満足。



さ〜てと、そろそろ川越へ向かいますか。
一旦ホテルに預けといた荷物取りに蒲田へ戻らなくっちゃ。

いよいよ、日本の夏休みが始まるんです。


いや、こちらもそろそろ新学期の準備なんですが!

いやん♥




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