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プチトリップさんぽ! 〜 〈イタリア・ミラノ〉 真珠のようなベラッジオ

前回のもこもコモ湖も多くの方に楽しんでいただきました!

こんなのもいただきました。


みなさま、いつもありがとうございますん🥰


ってなことで続編でっす!

〈今日のMAP〉

ベラッジオ全図。特に何があるわけではなく。

めちゃシンプルな地図でやんす。
高速フェリー到着から、折返し再びの出発まで約1時間半。その間に小さな町のあはん♥なさんぽ!


これは1900年頃のお写真ですが
あんまり変わってないのよね。


それでは、あちこちに潜んでいる小路マニアへの年末大放出。イキますよ〜。


朝が苦手の姐さんも頑張って
濡れ濡れさんぽでまたあはん♥


カラフルな建物がイタ〜リア。
真っ白けのパリとは違って陽気な感じ。


何気なく飾られた国旗もあはん♥


ウインドー覗けばパスタ仕込み中。
(ハイ、イク俳句575)


ベラッジオの人口は約3600人。
作曲家リストの娘、コジマはこの町で生まれたとか。
ワーグナーの二番目の嫁様ですね。


この下り坂もいやん♥


コモ湖は人の形の湖なり。
その二股の分かれるところ、
一番あはん♥な所に位置する
美しく(ベラ)平穏(ジオ)な町。
またの名を「コモ湖の真珠」とも呼ばれる。
一昔前は、貴族がこぞって別荘を建てたらしい。
わかる〜。


ココ! 一番あはん♥な眺め。
ここから湖と反対側のお家も見えるのねん。


小さな階段でさえベリッシマなベラッジオ。


あら、どうやらもう町はずれまで来てしまった様子。
でもこの左側の石垣が気になる〜。


うわわ、こりゃまさに迷路の如し。
さすがの石の国。石に囲まれて。


地図もなく進んでいくと
そこはまるで中世の物語のようで。


「コモ湖の真珠」見つけたり。
(晴れていればなお良し)


このまま進むか、引き返すか。
下り坂になってるってこたぁ、
ひと山越えるってぇ寸法で。
いかん、戻ろ戻ろ。
ここで迷って戻れなかったらお船乗り遅れちゃう。
はぁ〜、良かった。生き地獄見なくって。
てんとう虫が出てきそうな小さな教会に迎えられ。
♪森の小さな教会で...🐞
サン・ジョルジオ教会。


その後またさらに続く教会!?
変だな〜。前から。


後ろから。ん〜、やっぱり変だな〜。


とよく見ると建築家・ステファノ・カッティさんの家。
うわ〜、中はきっとスゴいことに
なってるんでしょうね〜。


50歩戻ればまた商店街。
美味しそうなレモンがたわわな陶器がずらり。
うわっ、こりゃ姐さんにレモンのリキュール
リモンチェッロを思い出させた。


リモンチェッロとプロセッコね...
何かに似ているなぁ。


そしてあのベラッジオ一の眺望を誇る場所には
ジェラート屋さんが。
朝もはよからやってるやんか!
ずずずら〜り、と並ぶフレーバー。


さて、姐さんは何味を選んだでしょーかっ!?
どちらからもアタックできる両刀使い!


オジサマ達だってあはん♥


小人の国に来ているような。


町は全てこんな感じ。



こちらは1950年代。
まあ、ほぼおんなじ。


ほっ、と町の反対側の広場へ到着。
端から端までゆっくり歩いて15分ぐらいかな。


いかにもイタリアらしい陽気な町並みで。


中世からあるという塔の裏側にも小路は続く。


そして辿り着くサン・ジャコモ大聖堂。
今では国定記念物。


11世紀頃に建築が始まったとは言うものの
中はこじんまりとロマネスク様式。


こちらが町最後の階段でございます。
地獄へ落ちたい方はさあ、ど〜ぞ。


そして大聖堂斜向かいのアメちゃん屋さん。
なんかきゃわゆいん。


お姉ちゃんが珍しく、
「ココちょっと入っていい!?」
と言いオレンジの小さな箱を手に取る。
「お土産に買ってけば。」「😊」
と選んだ中味がなんと!
姐さんの大好きなスプリッツ味。でかした、娘ちゃん!
「この箱が欲しいだけだから、中味はママンにあげる。」
ってなんか立場逆転!?



こちらが姐さんお気に入りのスプリッツね。
あ、でも今度はアペロルとプロセッコ!
さっきのリモンチェッロがアペロルに変わっただけ!?
プロセッコはイタリアのシャンパンのような軽い発泡性ワイン。
なんのリキュールでもプロセッコを入れるとたちまちイタリアンに!

...とこのくらいにしておかないと。


さ、そろそろ船着場へ戻りましょうかね。
下りまーす。


下りもあはん♥


下からの眺め。
なんだか夢の国にいるみたい。


♪枯れ葉散る夕暮れは〜
あ、まだお昼前。姐さんにしては珍しい午前折返し。


向かい側の山をバックに
きゃわゆいんお尻に魅せられて。
湖畔のホテルは超豪華。


ゴージャスに色づいた葉があはん♥


江ノ島とはちとちがう〜。
看板でさえオサレ。


さて、ここが船着き場。
先程降りてすぐに買っておいたチケットでトンボ返り!


10時57分にしゅっぱーつ👉



さて、帰りはど〜なるんでしょ〜か。

まだ続きます、お楽しみに。
あはん♥




Pino Donnagio / Io che non vivo (1968)
ピノ・ドナッジオ / この胸のときめきを

(エルヴィスのカバーあり)





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