自己紹介②美容について

3300gで生まれ２歳まで授乳させてもらって食欲旺盛で食べることがとにかく大好き！親戚中が心配するほど丸っとした子ども時代でした。

思春期になり服、他人に興味を持ち比較しだしてからは自分が太めなことを自覚して万年ダイエッター。
雑誌、TVで知ったダイエット法を片っぱしから試してましたね。
一応時系列順に林檎ダイエット、国立病院ダイエット、トマトダイエット、ジュース４８時間、指にテープ巻、低GI値ダイエット、お年玉で足に空気圧かけて足痩せするとやらの機械を２万で買ったり(ほんとごめんなさい)糖質制限、炭水化物抜き、マクロビ、ヴィーガン(３日で終了)、玄米菜食、酵素玄米、酵素断食、食べ順ダイエット、お味噌汁断食・・・
働き出してからはエステに３桁注ぎ込んでしまったり、EMSの機械をローンで買ったり、ヨガ、ピラティス、ジムに通いこんだり（腰痛も発動していたのでこの辺はだいぶ効果あったかも☆）

文章に記すと哀しいな、それはもう痩せたいと言った病に翻弄されまくったただの情弱でしたね。情弱エピソードはまた別の面で発揮してしまうんですが・・・それは一旦置いといて。
高校生に時に芸能事務所に籍を置いたこともあり周りの人間が規格外の劇細なのを目の当たりにして自己肯定感はそれはそれは低く、とにかく痩せなきゃの病に蝕まれていましたね。
下半身がむっちりだったんです。特に。
あゆ！安室ちゃん！倖田來未！egg！Pop teen！のギャル全盛期に青春を過ごしていたのでとにかく細い脚への憧れが強くて、好きになる人は何故かほぼ全員私に細い脚を求め、、
大好きだった人にラブホで脚ふってーな！
って言われた時はその場から逃げたくなるくらいショックでしたね。
けどやることはやった爆　
そしてそんな最低男を選んでしまう自己肯定感とやら・・・

その細すぎへの欲は出産後まで続いてたから人生の半分以上はダイエットしてたのかも。
やっぱりダイエットって不健康になってくしかないんですよね。糖質制限は水分抜けて枯れていくし（ただの老化）常に低血圧か貧血っぽくてなんだかダルい、頭が痛い・・病気で休むってほどじゃない不健康な状態がずっと続いていてだんだん痩せたい！から元気に動ける身体でいたい！にシフトし食べ物や運動の勉強もたくさんしてそれが仕事に繋がったので人生に無駄なことないのかな、と今となっては思っています。

痩せたい欲望に支配されてる最中ってなんて不健康なんだ！
と思います。
痩せたいってなんなんでしょ。
理想のスタイル・・それは誰かが決めたもの？自分がだいすきで毎日楽しく生きられたらそれだけでいいのにそんな単純にいかないのが他者と共存する社会生活。

いつでも元気に動ける健康的な身体を目指し保てるようにしていたら自然と自分が好きなスタイルに近付いています！たくさんの知識をつけ自らTRY &errorを何年も繰り返し、寝る前にアイスやポテトを食べようが太らなくなった今、女性には自分を好きになり心も身体も健康になる為のダイエットをして欲しいなと切に願っております。

そしてその手助けを少しだけさせて頂いて、身体がより良くなる方向に向けられたら、と思っております。

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