【体験記】Facebook blueprint メディアプランニングエキスパート-合格方法
2021年3月にFacebookメディアプランニングエキスパートに合格しました。
お恥ずかしながら同月に一度不合格となり二度目で合格できたため、今後受験される方は一回で合格できるよう、勉強方法を残してみます。
Facebook blueprint メディアプランニングエキスパートとは
Facebook認定資格は内容別に9つあります。FacebookやInstagramの広告運用やデジタルマーケティングの高度な知識があることを証明できる資格と言われています。
今回私が受けたFacebook認定メディアプランニングエキスパートは、メディアプランナーやマーケティングコンサルタント担当者を対象にした試験です。Facebook広告マネージャーの使い方から、顧客のビジネスGOALにあった広告の選び方などFacebook製品とデジタルマーケティングに関して幅広く問われる試験という印象です。
受験当時のFacebook製品の広告運用経験
受験当時Facebook製品の広告運用経験が全くなく、管理画面も一度も触ったことがありませんでした。ですがFacebookを実務で運用して慣れ親しんでいる人が受験することが一般的だと思います。
所属している部署がFacebook広告運用をしているため、Facebook広告運用担当ではありませんが、私も受験必須となり受けました。
勉強方法
Facebook blueprintの対策が難しいのは、試験1回分の過去問がないからです。そのため対策しきれず私は1度失敗しました。。。
以下二度目に合格した勉強方法です!①②③の順で勉強を進めると効率がいいです。
①公式ページの模擬試験を受験する
まずはじめに、上の画像真ん中の、「スキルをテストする」のページから、30問の模擬試験を受けることをおすすめします。
模擬試験は何度でも受けることができるため、勉強を始める前に自身のレベルを把握するのに役立ちます。
ちなみに模擬試験は何度受験しても同じ問題しかでません。。
②無料のオンラインコースを受験する
公式ページの無料のオンラインコースを全部受験しました。上の画像の左「Blueprintで学習する」のページです。
コースそれぞれに練習問題があるため、一通り受験するには思いのほか時間がかかりました。しかし、練習問題は貴重な問題集のため、解いて損はないと思います!
③メディアプランニングエキスパート試験の学習ガイドを印刷して読み込み、61ページ以降の練習問題を解く
上の画像の右「学習ガイドを見る」から68ページ分の学習ガイドのPDFをダウンロードすることができます。68ページ分スクロールするのは勉強しずらいため、印刷しました。単語の意味とその機能で何ができるか、どんなときに使えるかみたいなことを理解しながら勉強するのがおすすめです。理解しきれない部分は、説明が分かりやすいサイトを読んで理解しました。
最後に61ページ以降の練習問題を解いて理解力を確認してみてください。
受験の感想
満点の70%で合格できるところ1回目は65%で落ちて、2回目は78%くらいで合格しました。ぎりぎりで落ちた後、合格した人に試験対策方法を聞いて勉強しなおし、数日後にぎりぎりで合格したので、1回目から知ってたらよかったと思ったことを以下にまとめました。
①メディアプランニングエキスパート試験の学習ガイド読み込みが合否を分ける
1回目のときはサラッと読んで、練習問題を完璧に解ければ大丈夫と思って失敗しました。重箱の隅をつつく問題があるかもしれない!という意気込みで試験問題を予測して、読み込んでおけばよかったです。
②計算問題は確実に正解する
模擬試験に1問だけ解けない問題があり、難しいのがでたらどうしようと怯えていましたが、結果超難問は私は出ませんでした。模擬試験の普通レベルの計算問題を計算ミスしないように解いて点数を稼ぎにいくのが良さそうです。
まとめ
Facebook blueprint は予想以上に難易度の高い試験でした。受験した会社の社員さんたちも難しいとおっしゃっていたので、実務でFacebookを運用している方も対策必須の試験だと思います。
Facebook以外にも使えるマーケティングの知識も勉強できたので受験して良かったです。
最後に、2回分の試験費用を負担してくれた会社に感謝です。交渉してくれた上司本当にありがとうございます!!
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