(豆柴日記013)噛む噛むスタイル-Bite
噛む事についての悩み
ワンコが噛む事に関する悩みは大きいと思います。素朴に痛い事や、嫌われてる様に感じる事が悩む原因だと思います。YouTube等で様々な対策は紹介されていますが、なかなか上手くいきません。その子にあった対応が出来ていない事や、やってはみたものの徹底出来ていないため効果が出るところまで行けてない事などが原因だと思います。また犬側にも噛みたい理由が色々あるのに、それを画一的なやり方で防ごうとする事にも無理を感じます。まめたもまだまだ噛みまくりですがとりあえず状況をまとめてみました。
※対策紹介などではなく備忘録的なものです。またプロのトレーナーではないのであくまで参考に。
甘噛みという言葉
ワンコとの生活を始めて最も気になる一つの単語が甘噛みではないでしょうか?ガブっと噛むのではないよ、という事だと思いますが強さも理由もワンコの心理も色々あると思いますが、この単語を全てに使ってしまうのが良くないのではないかと最近感じます。
そこで自分なりに分類してみました。
歯の生変わりの、甘噛み
これは自然に無くなります。歯が痒いのか痛いのかなんせ噛んでたい!
このパターンは、カミカミグッズを与えてあげる事でかなり解消されました。また歯の生え変わりが終わるとかなり減ると思います。カミカミグッズについては木の噛み心地、プラスチックの噛み心地、ゴムの噛み心地等色々のるようで気にいるもの、なんならそれを日替わりであげるのが良いように感じました。まめたはプラスチックっぽいものが好きでした。
やめて!の、甘噛み
これは何かワンコが嫌な事をした時。程度は様々、その子によって反応も違うと思います。まずは、嫌がる事はしないのがいいように感じました。ただし、ヒトとの共同生活の中で教えないといけない事は、噛まれつつも押さえつけながらでも教える必要ありです。ここは飼い主の覚悟、根性のように思います。まめたの場合は散歩中の拾い喰いです。当然拾い食いしない様トレーニング中ですが、万が一拾い喰いしてしまった時は噛まれつつ口の中からその物を取り出す事もあります。
テンション上がり間違って、甘噛み
遊んでいるうちに間違って噛んでしまう事がある様に感じます。まめたの場合は、ヒモで遊んでいるとどうしても一番動く部分が人の手である事もあり、ガブっとやられる事もあります。
最近はまめたも、「あっ間違った」という雰囲気で、続け様に噛んでくる事はなくなりました。
ただし、このパターンでダメ!と怒り過ぎると、逆ギレして噛んできます。そうなると手が付けられなくなります。
そのため、この様な噛み間違いはワンコと遊ぶための税金のようなものと割り切っています。
甘えハムハムの、甘噛み
これは良しとしています。うっとりした表情でハムハムしてくるのは許容しています。正しいしつけではこれもダメなのでしょうが、これを禁止するのは甘えてくる子を「あっちに行きなさい!」というようなもので、長い目で見るとやめさせる方が良くない気はします。
ただし、強さが痛みを感じるレベルになったら、優しく「ダメ」と言って手を引っ込める様にしてます。
噛みますよと伝える
飼い主は最悪噛まれて流血するのはやむなしかと思います。しかし子供や他人を噛んでしまうと取り返しのつかない事になる可能性があります。そのため、不意に近づいてくる子供や、慣れた風に触ってくる方には注意が必要だと思います。
散歩中等もまめたは、基本子供が近づいて来たら離れるようにしていますし、触るにしても顔を私の方に向け背中側を少し触るくらいにしてもらっています。大人の方にも噛みますと断った上で触ってもらっています。
事前に伝えたらよいという事ではないのかもしれませんが、まめたをトラブルから守ってあげるには事前に伝えた上で触ってもらう事必要な事だと感じています。
最後まで読んで頂きありがとうございますU・x・U
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