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Eden TRIPコラボ「風のガーデン」を訪いました【ナレーションバレ含みます】

先日、あんさんぶるスターズ!!アルバムシリーズ Eden 「TRIP」発売記念のコラボ先、北海道富良野市の新富良野プリンスホテルにある「風のガーデン」を訪問しました。
とても素敵な時間を過ごせたので、うれしくてレポをしたためます。

※現地でしか聴けないEdenによる特別なナレーションの内容に大幅に触れます。
※これからの訪問を予定されている方、内容バレを読みたくない方はお読みいただかないようお願いします。
※加えて当方Eden上ふたりのオタクです。完全に上ふたりを贔屓しているので悪しからずご了承ください。ネタバレも上ふたりメインです。




I.富良野へ辿り着くまで(読み飛ばしてください)


まず、コラボ内容とは全く関係のないわたし自身のことですが自戒として残しておきたいことがあります。

行きの飛行機に乗り遅れました。

え、そんなことある‥??って感じなのですが、本当に乗れませんでした。東京から、富良野に最も近い旭川空港へ向かう飛行機を手配していたのですが、乗れませんでした。
航空会社の方に確認したところ、今日はもう旭川空港行きの便がないため、振替できるとしても明日以降になる‥今日どうしても北海道に行きたいなら、新千歳空港行きの航空券を新たに買うしかない、とのこと。もちろん、空席をつくって飛び立った飛行機の航空券は返金されません。当たり前ですよね。

ということで、新千歳空港まで飛びました。
当日の航空券は、わたしが利用した航空会社では一番早いもので38,000円、次が30,000円、その次が‥という感じで、当然出立時間が近いものから高額になっています。
悩みに悩んで、わたしは二番目に早い航空券をとりました。8,000円は大きい。これが巴日和さんだったら、悩まずに一番早い便で行くだろうになあ。そもそも日和さんが飛行機に乗り遅れるなんてドアホなミスするわけないんですけど笑、などと、思いながら。

新千歳空港から特急電車、ワンマン電車を乗り継ぎ、何とか富良野ヘと向かいます。
ちなみに成田空港から新千歳空港へ着いたのが13:45頃。札幌駅へ着いたのが15時。富良野駅へ着いたのが18時前です。しかも、そのタイミングで乗り継ぎできるホテル行きのバスがなく、チェックインの時間が迫っていたのでタクシーを使ってホテルまで辿り着きました。
交通費と時間がものの見事に吹き飛びました。
徹頭徹尾すべてにおいて自業自得なので、もう逆に冷静です。ホテルに辿り着いたときは安堵感と自己嫌悪で情緒がおかしくなっていましたが。てか、辿り着けるんだ。ホテルに辿り着くことって可能なんだ!?というよくわからない驚きがありました。
教訓として、
何を差し置いても飛行機だけは逃すな。
ということを、心に刻んで生きていこうと思います。


夕・朝食込みで、コラボ先の新富良野プリンスホテルを予約していたので、ホテルに着いてすぐレストランでお夕食をいただくことに。

ホテル12Fのメインダイニングルームでディナーコース"La mer~海~"をいただきました。
こちら海、とある通りメイン料理は魚介。"Route~道~"というコースもあり、そちらはメインが牛フィレ肉で、パスタがペスカトーレでした。
どちらを選んでも、魚介も肉も両方楽しめるところが良いな〜と思いつつ、白身魚がすきなので、海の方に。ちなみに、メイン料理が2品あるコースも選べます。

鹿肉のボロネーゼ
北海道って感じ‥
手前のパン、赤ワインと胡桃のパンなのですが
おいしすぎておかわりしました
鱈と帆立のムニエル
カトラリーにもかなりこだわりがあるようです
紅茶のブリュレとラベンダーティー
これが本当においしくて‥🫖

前述の通り大移動をしており、乗り継ぎの連続で朝からほとんど何も食べていなかったので(哀れ)、本当にディナーのおいしさ、あたたかさに救われました‥。
食事中にウェイターさんが「窓の外をご覧ください!ライトに照らされている道をキタキツネが歩いています」と教えてくれて一緒に眺めたり、周辺のお店のおすすめ情報を教えてくださったりと、和やかで心癒される時間を過ごせました。

こちらのお夕食とそのあとの温泉により身も心も回復し、万全の状態で次の日いよいよ「風のガーデン」へ‥🌿



Ⅱ.風のガーデンと薔薇の庭


※ガーデン内の様子をとらえた写真、感想に加え、Edenのナレーションの内容に大幅に触れます。


朝6時に起床し、7時にはブッフェ会場で朝食をいただいて、準備万端。
風のガーデンは朝8時より開園しているため、朝一番に赴くことに決めていました。

風のガーデンには、ホテルのロビーにあるおみやげなどを売っているショップを横切り、地下一階へ降りて外につながるドアから行くことができます。
正面玄関から出ても行けるのかどうかはよくわかりません。多分行けるんじゃないでしょうか。多分‥
ちなみにホテルのロビーにはいつえでぬの祭壇があります。

かわいい〜〜♡
わたしはまだいつぬいをお迎えしていないので、お目にかけるたびこのサイズ感、このふわふわ感に心奪われてしまいます。
4人(4ぬ)それぞれに配置されたお花に注目してみるのもいいですね。
おそらく凪砂は薔薇で、日和はルドベキアかしら‥?


風のガーデンへ向かいます。
ホテルから出るとすぐ、看板が立っているのでわかりやすいです。

風鈴、それから風車がたくさん吊り下げられている道を通り、風のガーデン受付へと向かいます。
肌に風を感じるだけではなく、目と耳でも風を堪能できる、素敵な通りでした。

受付でチケットを購入し、そこでチケットとともにコラボのクリアカードをいただけます。わたしのときは「コラボでみえられましたか?」と聞かれましたが、聞かれない場合もあるかもしれないので、申告するとよいかと思われます。

受付後、風のガーデン入り口までは車で送ってくださいます。
運転手さんがおっしゃるには、今回のあんスタのコラボですでに計1500人以上、一日あたり100人以上のお客さんが来ているとのこと。人気なんですね〜と驚かれてました。


そしてついに、風のガーデン到着です!🌿

ひよぬとなぎぬも、安堵の笑み

やったー!!昨日からのことを思うと、本当に辿り着けたことが嬉しくてなりませんでした。
ちなみにガーデン入り口の左側には山羊さんがおわします。子山羊が最近産まれたとか。

あまり刺激したくなかったので遠巻きな写真しかありませんが、無限に草を食っていてとても愛らしかったです。

すこし歩くとすぐにガーデンへ辿り着けます。
パネルが立っており、そこには‥

あっ

今日咲いているお花の紹介とともに、 Edenのナレーションの案内が!
これだよ!これを聴くためにここに来たんだよ!!という感じで大興奮でした。
ちなみに、わたしははじめにここを通ったとき「ふーん、今日咲いているお花ね、へえたくさん咲いてるんだなー」と思ったのみで、スルーしていました。なんでだよ。ちゃんと目を開けて見ろよ。あとに続く他のお客さんが話してるのを聞いてすぐに気づきました。気づけてよかったです。

いざ、ナレーション拝聴‥
※以下ものすごくネタバレです。







「やあっみんなっ!風のガーデンに来てくれてありがとーう!!」
「……私たちは、Eden。リーダーの乱凪砂だよ。」
「ぼくは巴日和。よろしくねっ!」

開幕から日和と凪砂ふたりの麗しのご挨拶を浴びることができ、ああ‥だいすき‥と心からの喜びを噛み締めました。
続けてふたりからこんな言葉も‥。

「……今日は、富良野まで来てくれてありがとう。きっと、遠いところから来た人もいるんじゃないかな。」
「ふふっ。みんなが来てくれて、とっても嬉しいね!」

とても心に沁みました。特に今回は‥。
行きの飛行機を逃したとき、すごく悩んで、一瞬すべてキャンセルして家に帰ろうかとも思ったので。。でもどうしてもこのコラボだけは行きたい!と思い直し、諦めずに辿り着くことができて、こんな優しい言葉をだいすきなふたりからかけてもらえて、本当によかったな‥と思いました。

ナレーションを聴きつつ、ガーデンをゆったりと歩きます。


この日は一日を通しておおむね曇りの日だったのですが、朝は晴れ間も見えました。
ナレーションは風のガーデンの紹介をし、それからEdenアルバム「TRIP」の紹介へと移る構成です。ガーデンの紹介は花の種類や、鑑賞の楽しみ方、見どころを教えてくれます。

ナレーションの序盤、ジュンに「おひいさん、今日は一段とテンションが高いですね」と日和が言われるところがあるのですが、その後のやりとりが‥

「当然だねっ!まさかこんな素敵な場所とコラボできるなんて思わなかったし!綺麗な花の咲き誇る庭園……まさに、Edenに相応しいコラボだね!とっっっても……い〜〜い日和っ……!!☀️」
「……ふふっ♪日和くんが楽しそうだと、私も嬉しいな。」

大大大好きないつものやりとり、出ました。
本当に本当にありがとうございます。
嬉しい気持ち、楽しい気持ちをいつも分かち合って幸福に笑い合っている凪砂と日和がなによりも大好きなのです。

ゆったりと歩きつつナレーションに耳を傾けていると、Edenから一曲、特別な曲を贈ってくれるとのこと‥。凪砂はこんなことを話してくれました。

「……今回のアルバムのために書き下ろされた特別な一曲を、みんなに贈るよ。」
「……この世界は対となる要素で構築され、バランスを保っている。美しき花が咲こうとも、観測するものがいなければ、その世界は完全にはなり得ない。……君たちが私たちEdenを求めるように、私たちにも、君たちという存在が必要なんだ。」

こちらはEden「TRIP」のために書き下ろされた新曲「KEEP OUT」に寄せた言葉なのですが、胸にストンと落ちるものがありました。だから、「連れ去ってほしいよ 楽園まで」なのか、と。
KEEP OUT以前の楽曲はどれも、Edenが聴衆を「楽園へと導こう」というスタンスのものでした。けれど、そこへきて、KEEP OUTの歌詞の鮮烈さ。いろいろ解釈を練っていたところもありますが、これが答えだなあと思いました。
つまり、本当の楽園とは、Edenの4人だけで完成する世界のことではないのです。
4人が築き上げたその世界に、わたしたちファンが招かれて、はじめてそこが楽園になる。美しく咲いた花が鑑賞者の目によって美をうたわれるのと同じく、4人の世界はわたしたちが見届けてこそのものなのだ。だから楽園へ連れて行って、ここを楽園にしてよ、そのために僕らは今君が必要なのだ‥と。そう、歌ってくれているのだと思います。
これはEdenからの愛の歌なのだな、とずっと思ってはいましたが、凪砂の言葉でよりその思いが深まりました。これまでに愛するEdenが届けてくれたたくさんの曲の中でも、すでにとても大切なもののひとつです。

みんなに贈るよ、との言葉通り、ナレーションは一度終わって、「KEEP OUT」が流れます。

KEEP OUTの前奏は、そのサウンドだけで草花の揺れる音や小鳥の声が聞こえてくるような気がします。自然をできるだけそのままに残したブリティッシュガーデンという場所によく似合っていると思います。
凪砂の歌い出しを聴きつつ、わたしはグリーンハウスの前まで来て、テラスに置かれた椅子に腰掛けてガーデンを見渡しながら曲を聴きました。

ひよぬとなぎぬが座ってるこの椅子に

前述の通り曇りがちな日でしたが、わたしがひとりKEEP OUTを聴いている間は雲間から太陽の光が差し込みました。すこし冷たいそよ風が吹き、きよらかな陽光のシャワーが降り注ぐ庭園は本当に本当に美しかった。庭中の草花たちが皆きらきらと光り、確かに息づいて、穏やかな朝の時間の中を漂っていました。こんなにも美しい景色が見られるなんて思わなくて、感極まってほとんど泣いてしまいそうでした。わたしは今、まちがいなく、楽園にいるのだと思いました。

曲が終わり、またナレーションが始まると、凪砂と日和がこう語りかけてくれます。

「……楽園からの贈り物、楽しんでもらえたかな?」
「きっとこの世界の誰より幸せな時間を過ごせたはずだね」

ふたりはいつもわたしの心に寄り添う言葉をかけてくれる。本当に嬉しくて、今のわたしは世界で一番幸せだと確信できました。本当に良い体験だった‥。 

それから、続くナレーションを聴きつつ、またゆっくりとガーデンを歩きました。
色で言うと、むらさき色の花が多く咲いていたと思います。とてもきれいでしたし、当日の気候にも合っているように思えました。

……ぴょこ♡
なにか観察してる‥?
ふたぬのコーデもむらさきコーデ💜
グリーンハウスの窓辺にて



ひと通りガーデンを眺め、写真を撮り終えてから、日和のいちおし💚「薔薇の庭」へと向かいます。

「ぼくのオススメは、ずばり!薔薇の庭だね!」
「……原種の薔薇を中心に、ローブヒップなどが植栽された庭だね。」
「うん♪庭全体に、薔薇の甘く優雅な芳香が溢れていて…みんなの心を癒してくれるに違いないねっ!」

ナレーションでこのようにおすすめしてくれていたので、ぜひ行かねばと。
でも、今の時期‥薔薇は咲いているのだろうか?というところが気がかりではありました。

ガーデンの奥から、小道へ入り、薔薇の庭へと行くことができます。まわりは豊かな自然をほとんもそのまま残している様子ですが、きちんと道がつくられていて看板でも示してくれているので迷うことはありません。

薔薇の庭では、春薔薇のように爛漫といった様子ではなく、静かにゆったりと咲いている薔薇たちの姿を見つけることができました。
東京に住んでいるので実感がなかったのですが、北海道の気候的に今咲いているのはもう秋薔薇なのではないかな、とそこで思い至りました。

ここが一番咲いていました
きれいな色だね

想像していたよりもたくさんの薔薇に出会えました。この写真はほんの一部です。大ぶりのものはすくなく、ちいさくたくさんの花をつける薔薇が多かったように思います。
花のなかで薔薇が一番好きなので、この場所で今年一番の秋薔薇を見ることでき、本当によかったです。

ナレーションは、Edenの楽曲だけでなく、それぞれのソロ曲のことにも触れてくれていました。
そのやりとりが、すごくよくて‥。


「ソロ曲ということで、ユニットとしてのイメージから離れて、個々の魅力を存分に込めた楽曲となっております!」
「EdenやEveとして歌うのとは違った良さが、ソロ曲にはあるよね!ジュンくんもいつも以上に力強い声で歌ってた気がするね!」
「そうっすねえ。久々のソロ曲ってこともあって、気合いを入れたのは確かっすよ。おひいさんも普段よりのびのびと歌ってましたよね」
「……ふふ。二人らしくて、とてもいい曲だったよ。……もちろん、茨もね」
「お褒めに預かり、光栄であります!閣下のソロ曲は、これまでと方向性が変わりましたから、ファンの皆様にも新鮮に思っていただけるのではないでしょうか?」
「……そうだね。だけど、これが今の"乱凪砂"だから。……茨は、今の私は嫌い?」
「はい?どうしてそのように思われたのでしょうか?」
「もうっ!!凪砂くんのソロ曲はもちろん最高だったね!!茨も満足してるに決まってるね!!」
「……ふふっ。ありがとう、日和くん♪」


かわいすぎる〜〜〜〜〜〜

凪砂はまだ自分らしさを表現することに悩み、そもそも自分らしさとは何なのかということを今もたくさん考えながらアイドルとしてそこにいてくれている子なので‥
以前はステージの上でキャラクターを演じていた、それにより作り上げられたパブリックイメージからの脱却と、アイドル以前の乱凪砂としての自己の確立‥その両方を模索するなかで、今の私は"こう"なんだ。だから、受け入れてほしい。そういう気持ちが滲み出たとても愛おしい言葉だったし、そこへすかさず凪砂の欲しい言葉をくれて、凪砂の心に寄り添ってくれる日和の愛‥。
はあ本当に凪砂と日和のことを好きでよかった。これからもずっと愛しているからね。そんな気持ちになりました‥。

そのあとはしばらく、凪砂のソロ曲「We're all alone」を聴きながら、たっぷりとガーデン一帯を散策しました。凪砂のソロ曲はとても穏やかで優しい風を感じる曲。凪砂自身がその風のなかで揺れる花であり、花を愛し、生命の美しさを見出すただ一人の人間でもあるのだとわたしは思います。ソロ曲を聴きながら歩くのも、とても素敵なひとときでした。

Edenのナレーションは、前述の通り合間に「KEEP OUT」を挟んでいましたが、その後も楽曲が流れます。一番最後に、2曲続けて贈られるのは、「楽園追放-Faith Conquest-」と「Absolute Perfection」。日和のセンター曲と、凪砂のセンター曲です。

「……この世界は対となる要素で構築され、バランスを保っている。」

なぜ最後の曲がこの2曲だったのかを考えて、KEEP OUTに寄せた凪砂の言葉を思い出しました。対となる要素。アダムとイヴ。凪砂と日和‥。うまく言葉にできませんが、この選曲には明確な意味があるのだろうなと思います。対となるふたりの歌うKEEP OUTの歌詞のなかで、わたしはAメロの詞が一番好きです。

二度と戻れない過去に踊るわ 炎のように
再び同じ影にならない だからこそ
ぼくらは美しいんだよ


それからは、ナレーションをもう少し聴きつつ、ゆっくり散歩したり、Edenのサイン色紙を探したりしました。

ポスターなどに書かれたサインはよく見るのですが、こんなど直球の色紙に黒のサインペンで書かれたサインはもしかしたらはじめてかもしれません。ありがたいことです。
何度見ても凪砂のサインが「RAN」なの、愛しい。

サインを拝んだあとは、名残惜しいですが風のガーデンをあとにしました。
とてもとても、充実した時間でした‥。


Ⅲ.珈琲 森の時計


この先はもうコラボは関係ないのですが、周辺の素敵なお店について記しておきます。

風のガーデンを後にし、来た道を戻れば、すぐ「森の時計」につながる道へと行けます。
珈琲とケーキ、それからカレーやシチューを提供しているカフェです。

カウンター席ならコーヒーミルで豆を挽かせてもらえます。ただ、見たところカウンター席の間隔は少々狭めだったので、ゆっくりしたい場合は窓辺のテーブル席が良いかと。

森の時計へ続く道

本当に森の中にあるお店ですよ、とホテルの方に聞いていたのですが、本当に森の中でした。
すごい。元々青森の生まれで、似たような風景を見ながら育ったので、なんだかノスタルジックな心境になります。

お店の外観
テーブル席は大きな窓辺に 森がすぐそこ
「雪解け」のケーキと珈琲だよ
……おいしそう。

ケーキセットを注文しました。
ケーキは三種類。「初雪」「根雪」「雪解け」。
北海道らしく雪にちなんだケーキで、すべてチョコレートのケーキです。
ちょっと悩んで、雪解けを選びました。

ケーキももちろんですが、特に珈琲がおいしかったです。酸味は強すぎず、香りが良くて、わたしの口に合いました。

陽の光がきらきらと‥

上を見上げるとそこにも窓が張られていて、これは天気の良い日はとてもきれいだろうなと思いました。わたしが訪れたときもわずかながらちらちらと陽が差しており、外の景色を眺めながらとてもゆったりとした時を過ごせました。


Ⅳ.おわり


今回のEden「TRIP」発売記念コラボ、個人的に本当に本当に行ってよかったと思いました。
Edenが美しい庭園とコラボする‥それだけ最高ですし、ボリュームたっぷりなナレーションに豊かな自然を堪能できる。言う事なしです。
ちなみにEdenのナレーション、19分30秒ほどありました。
曲の時間を込みで考えても、かなりのボリューム。
今回、同行してくれる相手が特にいなかったので一人でふらっと来たのですが、これだけのナレーションをじっくり楽しむなら一人の方が良いだろうな、と思いました。

それから、もう二度と飛行機には乗り遅れません。
それだけは絶対に‥。何があっても‥。


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