息子が成人してからも、リクエストに心が踊ります
息子は大学で寮生活、娘は高校卒業間近で遊びに出かけることが増え、親子で過ごす時間がめっきり少なくなりました。
年末年始は、息子が帰省したこともあって、親子でいろんな話をしては盛り上がり、さらっとリクエストが寄せられるのがなんとも嬉しくて……
note連続投稿100日超が途絶えてしまったほど、笑。
ちょっとしたことが嬉しい
息子が帰省する日に届いたLINE、
「今日のご飯なに?」
この一言で私、がぜん張り切っちゃいました。
食後に
「ちょー、聴いてーや」
なんて言われるのも、嬉しいもの。
寮に帰る夜には、いつもより多めにお買いものして、お料理して、何品か持たせました。
「母親だから、やらなきゃ」じゃなくて、
「私がやりたいから、やる」
だから、楽しい。
「うふふ、よくやってる、私」
と内心つぶやいて、ニコニコしながら息子を見送りました。
いい男になったものです
大学生になってからの息子は、ちょっとしたことにも
「ありがとう」
と言葉で伝えてくれることが増えました。
「いただきます」
以前より丁寧に手を合わせるようになったりもして。
〔いい男になったねー〕
内心ほくほくしている私です。
優しい息子からの驚きの言葉
そんな息子が、年末年始に車で実家に連れて行ってくれて、こんなことを言いました。
息子「ママは終身フリーパスやから、言ってくれたら車、いつでも出すよ」
私 「え?終身?」
息子「そ。車、買ってくれたし。あと70年くらい、フリーパス」
なんとまあ!
私が120歳まで生きることも織りこんでくれるなんて。
「(車代を出さなかった)親父は、そのフリーパスの権利を失った」
なんてオチにつながる話とは言え、じわんと胸が温かくなりました。
ノロケ話は息子なりの配慮
もうひとつ驚いたのが、つきあっている彼女の話を息子がしてくれるのは、私が「いちばん喜ぶから」。
そんなふうに考えてくれていたなんて、思いもよりませんでした。
ま、実際、息子が幸せそうに話をしてくれるのは、嬉しいですからね。
これからも、いっぱいノロケ話を聴かせてもらいたいものです。
大きくなっても、子どもは子ども
〔これからますます精神的な成長に目を細めることが増えるんだろうなー〕
なんて、心が躍った数日間。
私が何歳になっても両親にとっての子どもであるように、もうすぐ20歳になる息子もまた、私にとってはいつまでも愛する子ども。
これからも、親子でいい関係性を築いていきたいと思います。
↑どんな話でも、聴かせてくれるのは嬉しいというのが私の本音です。
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏
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