難しいポーズだって、「やればできる」〜プロの一言で世界が変わる
自分の好きなレッスン・日時を選べるホットヨガに通って、6年半。
今日は「あんなの無理」と思っていた難しいポーズができるようになった経緯をご紹介します。
成長を感じられるのが嬉しい
リラックス系からハード系までいろんなレッスンがあるなかで、私はパワーヨガに好んで参加していました。
43歳で始めた当初は、毎回、筋肉痛。
それも、翌日ではなく、翌々日に出る、笑。
でも、そこに達成感があったんですよね。
サイドプランクができない自分に、ショックを受けたのも懐かしい……
やがて、体幹が使えるようになって、筋肉痛を卒業。
だんだん難しいポーズもできるようになってきました。
「わ!できた」
成長を感じられるって、嬉しいですよね♪
なかなかできなかったポーズ
「最強」と称されるレッスンのなかに、どうしてもできないポーズがありました。
カラスのポーズ(カカーサナ)です。
汗びっしょりの腕に足を乗せる?
どうやって?
「チャレンジポーズです。何度でもチャレンジしましょう」
先生は声をかけてくださるのですが、何をどうチャンレジすればいいのかがちっともわかりません。
体重をかける位置を少しずつずらしてみるのですが、どうしてもつま先を床から離せないのです。
むー、悔しい……
先生が楽々やっているんだから、私だって「やればできる」はずなのに。
プロフェッショナルの一言が効いた
そんなある日、先生がおっしゃったんです。
「目線をもう少し前にしてみましょう」
え?
あ!
私、自分の手元ばっかり見てた!
目線を少し前にずらすと……
できた!!
さすが、プロフェッショナル!!
手を添えなくても、言葉だけでアシストできちゃう。
痺れました。
コーチングにも通じる
ちょっとした一言で、世界がガラリと変わる。
コーチングに似ているなーって思いました。
あ!と思ったら、自分で軌道修正できちゃう。
コーチって、クライアントが運転する車の助手席に座っているんですよね。
コーチは「運転の仕方=マインドの扱い方」をお伝えするだけで、運転するのはクライアント自身。
この感覚を身体で体験できたことは大きかったです。
\人にできることは自分にもできる/
夢を叶え続けるコーチが目の前にいるから、クライアントは「自分もできる」と心から信じられる。
\いくつになってもなんだってできる/
それを体現し続けるコーチでありたいです。
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エフィカシージャパン公式認定コーチ
御影石 千夏
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