健やかに歳を重ねるために、脳の仕組みを活用しよう
洗面所での支度の準備が
娘と一緒になった朝のこと。
娘の艶々の髪を見て、
「最近、朝起きると、
髪が抜けていてびっくりするの」
と声をかけたんですね。
すると……
娘「ろーかやん」
私「あぁ、廊下にも髪は落ちてるねー」
娘「……廊下、じゃなくて」
私「……え?」
娘「老化」
私「……あ、そっち(苦笑)」
「老化」と認識しない
「老化」という語彙は
自分ごと化されていなかったので、
まったく聞き取れませんでした。
もちろん、
首枕にしているバスタオルについた髪を見て、
考えたことはあります。
「ん?歳のせいかしら?」って。
でもね、
そうした言葉が浮かんだら、
すぐに他の言葉で上書きするんです。
「こんなに抜けた分、
新しく生えてくると思ったら、すごいわー!」って。
実際のところは、わかりません。
でも、イメージしておくんです、
元気な髪がわさわさと生えてくる様子を。
抜けたまま生えてこないなんてことはないはず、
ですからね♪
「新陳代謝は若さの証」
と呟いておきます。
健やかに歳を重ねる
娘が言った「老化」が
「廊下」に聞こえたのも、
脳の仕組みがなせる技。
人って、
見たいものしか見えないし、
聞きたいことしか聞こえないんですよね。
それなら、
自分のゴールに合致する "聞きたいこと" を
自分で選んでしまえばいい。
健康に関する私のサブゴールは、
「120歳まで生涯現役」
❌ ふける、老いる
⭕️ 美しく歳を重ねる、健やかに歳を重ねる
「アンチエイジング」って
抵抗している感じがするので、
「歳を重ねる」という言葉が好きなんです。
知識・経験値・思考の量が増えるから、
より円熟していく。
歳を重ねていくことで
貢献できることも増えると考えています。
自分を労る
鏡を見る習慣がない私ですが、
朝、洗面台で化粧をするときには
にっこり自分に笑いかけるようにしています。
生きていること、
微笑むゆとりがあることに感謝できるって、
幸せですよね♪
眠るときには、
「私、よくやってる」
「今日もありがとう」
自分で自分を労います。
それが、
健やかに歳を重ねる秘訣だと思っています。
<追記>
この記事を書いてしばらくすると、枕元の抜け毛がほぼなくなりました。
マインドって大切ですね♪
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏
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