クラシック音楽を全身で味わう喜び
久しぶりのクラシックコンサートを堪能してきました。
生音の心地よさに眠ってしまうかと思いきや、迫力満点!
全員が全身を揺らして演奏されていた最後の曲など、終わった瞬間、歓声をあげそうになりました。
すんでのところで喉を閉じたのは、ダンスと違ってクラシックは「ブラボー」と言葉にする必要があることに気づいたからです ^^;
眠ってもOK?
やっぱりいいいですね、生の音楽。
子どもたちが幼なかったころを思い出します。
小さな会場であった弦楽器演奏会を訪ねたときのこと。
床に座る一番前のスペースで、ゴロンと横になって熟睡する子どもたちに、
「うわわ……」
私は冷や汗をかきながら過ごしました。
ところが終演後、演奏者さんが心からの笑顔で話しかけてくださったんです。
「こーんなに気持ちよさそうに眠ってくれて、嬉しいです。
全身で音楽を味わってくれて、α波が出ている証ですからね」
どんなにありがたかったことでしょう。
演奏者からの後押し
その後、教会でバイオリンを弾いている友人にこの話をしたら、言われました。
「そうですよ。
気持ちよーく眠っている人を見ると、いい音が出てるんだなーって思うものですよ」
そうなのね!
素直な私はそれ以来、クラシック音楽で睡魔に襲われたら、罪悪感なく全身を委ねることにしています。
そして、終演後の拍手を、頭の上または立ち上がってお贈りしています。
至福のひとときに、感謝の気持ちでいっぱいです。
〈私が私である〉ことの確信へ導く魔法使い
御影石
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