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【夢を叶える推薦図書】無意識に動けるのは脳が手抜きをしているから〜『まずは親を超えなさい』

同じ電車の同じ車両で通勤している私。

いつもと違う時間帯に乗ると、
乗り換えを間違えることがあります。

隣りのホームに移動せずとも、
目の前に止まっている電車に乗ればいいことに、
なぜか気がつかない……

電車を降りるやいなや、
いつもと同じ感覚 
エスカレーターに乗りこんでしまうのです。


脳が手抜きをしているから無意識に動いている

こうしたことは、以下のような脳の仕組みによって起こります。

① いつもと同じ条件
 ↓
② 「いつもと同じように動けばいい」と無意識が判断
 車掌さんのアナウンスを聞いたり、
 乗り換えホームを掲示板で確認したりする必要がないと判断
 ↓
③ 目の前に乗り換えるべき電車が止まっているのに、
視界に入っていることにも気づかない
 ↓
④ いつものようにエスカレーターへと進む

この③④は
「RAS(網様体賦活系)」が情報を取捨選択することによって、
脳が省エネ運転をしているんです。

というのも、
五感を働かせてあらゆる情報を取りこんでいたら、
人は餓死してしまうからです。

餓死?!と驚かれた方はこちら▼

もし脳が本気で働いたとすると、私たちは餓死してしまいます。
脳は人の身体の中で最もエネルギーを必要とする機関であり、それがフル回転すれば、その瞬間に本人が餓死するほどのエネルギーを消費してしまうのです。

苫米地英人『まずは親を超えなさい!』

 脳が手抜き器官であることが、実はRAS(網様体賦活系)のカラクリそのものです。
 RASを一言でいえば、脳幹の基底部にあるフィルターシステムのことです。このフィルターシステムによって、私たちの脳は、そのとき重要だと思った情報以外を遮断してしまいます。

苫米地英人『まずは親を超えなさい!』

 重要な情報を見ない、聞かない、感じないというシステムがあるからこそ、私たちは正常な意識状態を保つことができるのです。

苫米地英人『まずは親を超えなさい!』

マインドの扱い方をマスターすると人生が豊かになる


この「重要な情報を見ない、聞かない、感じないというシステム」が曲者。

RASの働きによってスコトーマ(心理的盲点)が生まれ、
夢を叶えるために必要不可欠な情報
気づけなくなることが多々あるからです。

では、その盲点をなくすにはどうすればいいの?

その悩みを解決するのが、
脳と心=マインドの扱い方を知ること!

自分で学ぶには、
苫米地英人博士の『まずは親を超えなさい!』がオススメです。

セルフ・コーチングがうまくなると、人生が豊かになりますよ♪

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エフィカシー・ジャパン認定コーチ
御影石 千夏

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