大人の学び直しが未来を開く〜福岡伸一(著)『動的平衡』
「自分の身体を機械だと思っていた!」
『動的平衡』を読んだ衝撃をシェアしてくれたコーチ仲間の一言から始まった、ドリームサポーターズサミットを 3月6日(月)に開催します。
【夢実現化サミット】
未来の子供たちに輝く地球を贈る「コーチングとリベラルアーツの祭典 」
ドリームサポーターズサミット
2023年3月6日(月)20:30〜22:00
福岡伸一先生の生命に対するリスペクトが詰まった名著『動的平衡』を、「要約・圧縮」して紹介するものではありません。
人を応援するため、よりよい世界をつくるために学び続けている「エフィカシー式」コーチ陣が、
について、夢を育むダイアローグをくり広げます。
ひとりで読むだけではたどり着けない、世界の広さと深さをお届けしようと、みんなで準備を重ねてきました。
理系の道を諦めた高校時代
私が生物学の学びを深めるなかで思い出したのが、中学校でのクローン実験です。
「こんな小さな人参のカケラから、葉っぱが出てきた!」
信じられない思いで試験官を見つめました。
YouTubeで調べてみると、この実験は高校生物のレベルだった模様↓
(先生がしてくださっていた事前準備に感動&感謝)
生命の神秘に感動した私は、〈バイオテクノロジー〉に興味を持ったのですが、高校で成績が伸び悩みます。
数学や物理が難しすぎる!と感じて、理系の道に進むことを諦めました。
文系クラスで選んだ科目が、自分の好きな生物だったのか、
「生物は覚えるのが大変だよ」
と言われて化学にしたのか、それすらも覚えていない私が、50歳を前に嬉々として読んでいるのが、生物学の教科書や参考書。
人生、何があるかわかりません、笑。
学び直して驚いたこと
学び直しを楽しみながら驚いたのは、うろ覚えの知識が多すぎるということ。
初めて知って驚いたことも、山のようにあります。
「分母が大きくなるから」だと思っていました。
数ヶ月前の自分とは、別人になっているだなんて!
しかも、自分の「身体」だと思っていたものが、「流れそのものでしかない」!?
これがまさに、福岡先生が「生命とは何か?」という問いの答え。
生命って何だろう?
もしも私が学生時代にこの問いを持っていたなら、
「数学・物理ができないから理系の道を諦める」
なんて、短絡的に考えたりしなかったでしょう。
なぜ、それを学びたいの?
それを学んで、どんな世界のどんな自分になりたいの?
真剣に考えていたなら、選択が変わったように思います。
とはいえ、時間は未来から流れますからね!
後悔しているわけではありません。
ドリームサポーターだらけの世界をつくっていくために、今、私に何ができる?
大きなゴールに向かって、日々を楽しんでいくのみ!
生物学を学び直しながら、生命倫理はもちろん、食の安全や健康へと関心が広がり、資本主義やグローバリズムなど歴史・経済・政治についても、たくさんの本を読みました。
コーチ仲間たちと「学ぶ → 考える → シェアする → 学ぶ → 考える → シェアする」を繰り返してきたことを、ドリームサポーターズサミット でお届けします。
子どもたちのドリームサポーターを目指すあなたを、無料でご招待いたします。
【夢実現化サミット】
未来の子供たちに輝く地球を贈る「コーチングとリベラルアーツの祭典 」
ドリームサポーターズサミット
2023年3月6日(月)20:30〜22:00
詳細・お申し込みはこちらから▼
「エフィカシー式」認定コーチ
御影石 千夏
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