「愛されたい」より「愛したい」〜『引き出しにしまった話』を読んで気づいたこと
笑い猫(細村 誠)さんの『引き出しにしまった話』を読んでnoteを綴った翌朝、ハッと気づくことがありました。
私の欠落感は、「愛されたい」よりも「愛したい」にあったんです。
「愛を伝えたいのに伝えられない」という作品に、涙してしまうのは、「愛したい」という渇望だったのですね……
(↑こちらの記事にも追記しました)
人って、自分が大切にしているものに触れると、自然と心が動くんです。
私は涙もろいこともあって、ポロポロと涙がこぼれます。
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そんな私が愛読し、何度となく涙した漫画には、切ない愛があふれています。
「愛が伝わりますように」
と幸せを願ったのは、登場人物に対してだけでなく、自分にも向けた言葉だったなんて、ね。
中高生のころは気づかなかった「愛したい」という自分の願いに、50歳になって出逢わせていただきました。
細村 誠さん、心が揺さぶられる作品の数々をありがとうございます。
みんなのフォロギャラリーの作品にも、胸がキューンっとなっています。
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以下、私が読み返し続けている(今も手元にある)漫画の一部をご紹介。
胸がギューッとなった思い出をお持ちの方はいらっしゃるかしら?
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