「本当に好きなこと」を我慢していませんか?
「本当に好きなこと」
わかっているようでわかっていない……
そんなふうに感じることはありませんか?
私はありました。
「仕事と家事育児の両立で精一杯」
必死になっているうちに忘れてしまったり、
「今の私には無理」
好きではなかったことにしてしまったり、
私にとっての着物は、そうしたもののひとつでした。
成人式、卒業式、友達の結婚式に着せてもらった、あんなに大好きだった着物のことを、すっかり忘れていたのです。
それを思い出させてくださったのが、4年近く前に出逢った高田聖子先生の着付け&写真撮影でした。
これまでに何度も着物での撮影をお願いしています。
いつになったらGoサインを出せる?
母からは
「着物なんて、まだ早いわよ。子育てはまだ終わっていないんやから」
なんて言われます。
でもね、私は、
「今だからこそ」
って思っています。
この夏には、娘との旅行先で和装で歩くという夢も叶いました。
これも、私が30枚以上持っている浴衣の中から、「母娘で一緒に歩きたい2枚」を娘に選んでもらえたおかげです。
(おしゃれな娘のお眼鏡に叶う浴衣は数枚でした、笑)
着物って、組み合わせをいろいろ試す中で、娘の意見を聞く機会もがあります。
着てみると印象が変わることも多いのも、面白いところ。
私が心から楽しんでいることに娘が興味を持ってくれたからこそ、一緒に浴衣を着る機会が持てたと思うのです。
人の反対されても気にしない
母はこんなことも言います。
「着物って、凝り出したらキリがないのよ。お金もかかるから、やめときなさい」
それは、わかります。
「お誂え」なんてことになれば、いくらかかるかわかりません。
でも、大丈夫!
私には、リサイクルショップやメルカリでの出逢いもあれば、素敵な着物を譲ってくださる友人がいるからです。
着物を自分で着られるようになって、3年半。
お太鼓を結ぶのが苦手でも、アレンジ自在の半幅帯があります。
襟ぬきが苦手なら、優秀な嘘つき襟があります。
足袋の手洗いが面倒なら、ブーツやヒールを合わせてもOK。
「何、その色?!派手」「柄が変」「着物と帯が合ってない」と娘に言われても、気にしない。
母になんと言われても、気にしない。
だって、私の人生だもの。
"私は私" を楽しんでいくのです♪
今では母が、
「千夏、これ着る?」
と着物を譲ってくれるようになりました。
「本当に好きなこと」
楽しみましょう♪
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏
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