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変わっていくことを楽しんでいい〜自分に素直になる喜び

「唐揚げが食べたい」
夜遅くにキッチンに立つようになった私の変化↓の続編です。


「こんなときはこうするもの」
私はいろんなマイ・ルールを持っていました。

揚げものは料理が得意な母にお願いするもの



ここには、
・「自分でやるのは面倒」と利己的な面
・「私は料理が得意ではない」というネガティブなセルフ・イメージ
がありました。

これを、
・「ちゃんと」しなくてもいいんじゃない?
・得手不得手は関係ないんじゃない?
・自分なりに楽しんでみればいんじゃない?
と考えるようになって、変わったんですよね。

息子が大学寮に住むようになったことも、私の変化を加速させてくれました。

久しぶりに帰ってきたら、
「息子が好きなものをつくって一緒に食べたい」
「帰るときに手料理を持たせたい」
と自然に思う自分がいるんです。

一方、息子がいない日常にも、あっという間になじみました。

「娘と二人だし、今日は簡単にすませようかな」
→お肉が切れても買い出しに行かずにあるものでつくる

「お刺身を買って手巻きにしよう」
→薄焼き卵もキュウリも山芋も用意せず、お刺身だけで楽しむ

料理に対する気負いがなくなってきたんですね。

ひとりで過ごす夜は、家族が苦手とするお惣菜を買ってきて、楽しむようにもなりました。


かつては、家族そろって食べる食事にこだわっていたものですが、その執着も手放せてきたように思います。

もちろん、一緒のときは存分にその時間を楽しみます。

〈どっちが良くて、どっちが悪い〉ではなくて、〈どっちもいいよね〉

そんなふうに柔軟に考えられるようになって、日々がとても穏やかになりました。

歳を経るごとに変わる、家族それぞれの状況や仕事の状況、自分の心持ち。

そこに⭕️❌のジャッジを持ちこまずに、ただ受けとめて、それぞれを味わう。

どちらでもいいのだから、自分が喜ぶほうを素直に選べばいい。

変化を楽しむ心の余裕、これからも大切にしていきたいです。



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