遠慮なく頂戴する〜好意を受け取れる自分になる
大学でのゼミ同窓会終了後、先生の奥様に用意していたフラワーアレンジメントを、なぜか私がいただいて帰ることになりました。
先生への花束があることを理由に奥様が辞退されたそうで、幹事の先輩方が
「司会の二人に」
と声をかけてくださったのです。
その瞬間、同期が友人が言うのです。
「ちなっちゃん、どうぞ。娘さんに」って。
さすがすぎる〜!
シナリオ作成などの事前準備をしてくれた彼女こそが受け取るにふさわしいと思っていたところを、「私か彼女か」ではなくで、「娘に」という第3の選択肢をサッと出してくれるんですよねー。
「そんなこと言わんと〇〇ちゃんが」
なんて辞退せずに、
「ありがとう!」
と笑顔で受け取りました。
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かつての私は、〈いったん辞退する〉という日本の型(謙遜文化?)を
「ちゃんと踏襲しなければ」
と考えていたように思います。
いつのまにか、好意をありがたく受け取れる自分、になっていました。
これというのも、
「どうぞ」
と本気で言ってくださる方々に囲まれるようになったから。
「Aのケースは、パターン1」
「Bのケースは、パターン2」
といった、正解(のようなもの)を求めなくなったおかげかな、と思います。
「こうしたほうがいいかな」
「これはしないほうがいいかな」
とグルグル考えるのをやめて、素のままの自分でいる。
すると、
「そのまんまでいいよ」
と受けとめてくださる方々とご縁が育まれる。
そんな豊かな日々を過ごせるようになれたことに感謝です。
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次のステップは、同期の彼女のように、すっと相手に受け取ってもらえる言葉をナチュラルに発せられる人になること。
遠慮せずに「ありがとう」と笑顔で受けとれる人が増えるよう、私も行動していきます。
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