久々にオムレツをつくったのは、赤身90%ミンチとの出逢い&ふらおさんレシピの影響でした
久しぶりにオムレツをつくると、娘から言われました。
「何年ぶり!?」
さすがに1年は経っていないと思うものの、おそらくは今年初?
久しぶりすぎて、お皿に移してから気がつきました。
オムレツをつくらなくなった理由
私はふだん、食材を切ったらすぐにフライパンやお鍋に投入する〈シンプル料理〉をつくっています。
そんな私にとって、オムレツは
「今日はつくるぞー」
と気分が乗ったときの特別メニュー。
特別メニューの出番がなくなった理由は……
1。ふらおさんの「豚チー焼き」「包まぬギョーザ」に恋をした
2。牛豚ミンチから出てくる脂がしんどくなっていた
「豚チー焼き」「包まぬギョーザ」って、ミンチではなく、豚肩ロースの薄切りを包丁で切ったものを使うので、豚の脂を存分に味わえるんですよね。
ミンチとは違う美味しさに夢中になって、ヘビーローテーションを繰り返すうち、お肉屋さんでミンチを手に取ることがなくなっていました。
ミンチだと、焼くときに何度スプーンですくって脂を捨てても、脂っぽさが抜けないんですもの。
久しぶりにオムレツをつくった理由
それが先日、いつものお肉屋さんで、見かけたんです。
「黒毛和牛ミンチ(赤身90%)」なるものを。
おお!これなら、美味しくつくれそう!
「赤身90%」に目がいくあまり、豚が入っていないことにも気づかないほどでした。
完成したオムレツのお味は?
嬉々としてつくったオムレツでしたが、あんまり久しぶりすぎて、ケチャップがないだけでなく
・玉ねぎを入れ忘れる
・ジャガイモと人参は茹で時間が足りずに硬い
・玉子で美しく巻けない
・胡椒は多すぎ、コンソメは少なすぎ
という仕上がりでした。
「あら、私らしくない」
次は、オムレツで鯉のぼりをつくってみようと思います。
(ふらおさんのオリジナル・レシピは、オムライス)
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
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