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ワーママの意識改革(アラフォー転職 その後)

ワーママ・ワーパパデビューするかた
将来のキャリアに、不安を感じているかたへ。

マミートラック経験と意識改革の過程が、
お役に立てたらうれしいです。

私自身・・・
長年人材育成をしてきた先輩の下で、意識改革中です。


自身の役割を、確認しておく

「人的資本経営・女性活躍推進・次世代リーダー育成・・・」
職業上、目にする機会が増加中。
組織の全体像をとらえて、施策を提案検討していく立場にいる。

自身も組織の一員であり、自身の働き方・立ち位置・自身の役割を模索していく必要がある。


主体的に業務に取り組むこと

主体的に考えて行動していた、営業職の頃に近いのかもしれない。
組織人でなく、個として、責任ある行動をする。

今までも責任は合ったはずなのに、忘れていた感覚。
自身が主体となること」

時短勤務の、便利屋さんとして、新人並みの給与で扱われているうちに、
多部署を転々として、常に新参者で業務を教わることが常態化するうちに、抜け落ちていた感覚。
気づきはたくさんあったのに、発信・改善提案する意欲が無かった。

自覚を持つためにも、
役職・給与は必要だったのかもしれない。



リーダー職の役割


  1. 目標を設定する

  2. 計画を立てる

  3. メンバーの模範になる

  4. 業務を管理する

  5. メンバーをモチベートし続ける

  6. メンバーを育成する

  7. 働きやすい環境を作る

実務者でいてはだめ。
選択施策にむけて、調整するベターな選択をする・立場。
組織の未来に向けて、ステークホルダを巻き込んで施策実行する。
経験者の意見を求め、相談しながら判断する。

アラフォー直近の目標は、胆力強化

先輩との対話の中で抽出された、私の課題。

⇒ 胆力を鍛える(胆力:物事を恐れたり気おくれしたりしない気力。度胸。)

リーダー職に、資質は関係ない。

経験と知識を積んで、言い切れるようになる。
言葉を選びすぎ。
ネガティブ発言しない。

メンバーが動揺しないように、平静を保つ。

考えすぎない。
ずっと高速回転してたら、持たない。
いちいち気にしない。
100点は目指さなくていい。50~60%でアウトプットを出す。


女性活躍推進に必要なのは、個への寄り添い

社会人10年目で、育休産休取得、
異動先の部署で、割り当てられた業務を順応するのに精いっぱいだった。
アラサーママになんて、育成してもらえる機会は皆無でした。

アラフォー転職して、
近くで見ていてくれる先輩がいて、
個によりそってキャリアを考える機会をいただけるなんて
感動しています。

女性活躍推進は、
ワーママなんて。私なんて。と卑下している女性の意識改革から始めることも、大切なのかもしれない。




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