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お留守になっていた守備部隊

タイトルですぐわかったあなたはもちろん好きでしょう。

そう 椎名林檎 の浴室という曲のフレーズだ。私はこのフレーズが大好きだ。そもそも歌の歌詞は聞かないし、覚えないので自分にとって意味のあるものではない歌詞だが

初めて椎名林檎の音楽を聞いたのは歌舞伎町の女王というシングル曲。そこから1stアルバムの無罪モラトリウムをレンタルして聞き入る。正しい街、茜さす、警告など今聞いても古臭く感じない曲だ。当時1999年小学校5年生から今に至るまで好きな椎名林檎。後世に残るであろう人・曲を紹介しよう

椎名林檎とは

椎名林檎と聞けばどんなイメージだろうか。世間の一般的なイメージは大きく2つじゃないか。

1.本能でガラスを割りまくっていたPVの女性

2.2014のサッカーワールドカップや2020東京オリンピックのテーマソングや演出にかかわっている女性

1.なんかは当時衝撃的だったね。ナース服着たセクシーな黒子が目立つ女性が、ガラスを殴る蹴るで割りまくってるんだもの。私が更に衝撃を受けていたのは 正しい街 と 歌舞伎町の女王 だったけれども

2.はもうNHKからのお題に忠実に作ったであろう曲。歌詞の一部で''ああまた不意に接近している淡い死の匂いで~'' が軍国思想だとかナチス的だとか批判されていた。どうすればそこまで想像できるんだか…反則的なバンドメンバーが繰り出す疾走感のある曲は気分を上げたいときにおすすめ

ここまでが椎名林檎の一般的なイメージだろう。だけども、この曲を聞けばもっと彼女にハマること間違いなしという曲を紹介したい。別に人に理解されなくてもどうでもいいんだけども、台湾に行ったときに日本の音楽を教えてくれと言われて、椎名林檎・東京事変の曲を聴かせたら、その人は大興奮で こんなアーティストがいるなんて誇りに思っていい!もっと広めてくれといっていた。リップサービスかもしれないし、適当に合わせただけかもしれないが笑 ということでまずは身近なところから紹介していこうと。

まずは5曲だけ。これ聞けばthe 椎名林檎の世界観に踏み込めるというところを。

①丸ノ内サディステック

動画は東京事変バージョン。椎名林檎のliveでも披露される頻度が高い曲で、ピアノのパートが心地良い曲。亀田誠治のベースソロにも注目。

②自由へ道連れ

2:05~をみてほしい。個人的に好きなポイントは 0:33~のドゥライブ〜の所。やっぱり疾走感のある曲が好き

③歌舞伎町の女王

10代で当時上京したばかりのときに、30分で作った曲らしい。どういう感性してたらこんなの作れるんだって驚いた私め。

④人生は夢だらけ

か○ぽ生命のcm曲。pvの衣装で素敵なコートはお母様から譲り受けた45年もののコートだそう。彼女だから似合うのかな?客はサビとメロディで転調を繰り返すキャッチーな曲。こういうテンポの曲が好きな人は、とことんハマるはず。

⑤目抜き通り

トータス松本とのコラボ曲。憂鬱な朝の出勤時、退勤後に街に行くときにこれを聴きながら歩いているとなぜかキラキラしてくる。トータス松本のパートが難易度高すぎて、カラオケで一般人が歌うのは困難だと思う。

最後に一つ 百鬼夜行

5曲に絞るのが大変すぎた。少ない情報で人に魅力を伝えるって本当に大変だ。ということで、あともう一つだけ…このliveを観れば昔から今までの椎名林檎を知れるというツアーを紹介する。ダイジェストだけでも観たいと思えるはず。

第一回の椎名林檎紹介はどうでしたか。

今度はグッズの紹介でもしてみようかな。liveのグッズは普段使いができるものが非常に多い。

ではでは、また


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