3-3 スタートlineに立てたくせに



おはようございます。

今日は悲しい話、しようかな。




やっとスタートlineに立てたと思ったのに。


私は8月末からずっと風邪を引いています。
もう1ヶ月です。


歌えないことへのこんな寂しさとか
歌えないことへの感情がぐるぐるしてしまって

なにも考えられなくて



………つんく♂様とか、どないしてたんだろう。

ってふと考えると

心が痛くなります。
痛いどころじゃなく。
なにを思われてたのか
頭の中をそのまま覗きたいです。




ある種、私は、つんく♂様みたいに
『武器』を幾つも持っている人が羨ましかったりするんですよ。
傍から見たらね。


でも、当の本人はそう思ってないと思っているから

私はそのうち、つんく♂様の本を読み漁るんだろうなと思います。



あのような経験をして

今があるっていうのは

相当素晴らしいことですよね。
尊敬以外になにもありません。



私がもし、声を失ったらとか。

大好きな映画のシーンのように
ピアノ伴奏者が手を切られてしまうように。

本当に大切なものを失ったらどうなってしまうのか。

私には想像もつきません。


というか想像もしたくないです。





案外、想像と違う感覚だったりしてね。

それでも、私は、怖い。



やっぱり大切なものを失いたくない怖さは

いつだってつきまといます。


今日だってそう。



身体だけじゃなくても

やはり失うってことは

怖いです。

何時になっても。






病院、行ってきます。

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