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注意したい冷蔵庫のもろい部分

先日、購入して1年にも満たない新品の冷蔵庫の冷凍室トレーが、いとも簡単に割れてしまいました。
あまりにショックだったので、このモヤモヤした気持ちをnoteにぶつけます。


冷蔵庫を買い替えたきっかけ

昨年7月まで使っていた冷蔵庫は
驚くなかれ、寿命はなんと30年!

母がていねいに扱っていたのが理由の一つかもしれませんが
昔の電化製品はなかなか壊れませんでした。

ちなみに、洗濯機も昨年買い替えましたが、
約20年使ったそうです。

古い冷蔵庫は、買い替える前の数年間
ジィ〜ジィ〜と大きな音を立てながら
頑張って動いていました。

それが、いつの間にか音がしなくなって。

壊れる前の予兆のようで、ちょっと不気味でした。

家電は壊れるまで使う主義ですが
真夏に壊れて食材が全部ダメになるのは嫌なので
完全に壊れるのを待たずに買い替えを決意したのです。

最新家電の情報収集はXで

欲しい冷蔵庫のサイズと条件はおおよそ決まっていましたが
冷蔵庫についてあらためて調べてみると
比較対象が多すぎて、迷うものです。

そこで、Xを活用して
冷蔵庫に詳しい人を募りました。

数日後、私が欲しい冷蔵庫の条件に
ぴったりの製品を教えてくださった方が現れて
大助かり!

購入する準備が整ったので
「いよいよ買うぞー!」と
期待をふくらませながら
家電量販店へ向かいました。

見た目と値段のバランスは大事

冷蔵庫は、サイズや色によっては
空間に圧迫感が出てしまうので
機能性だけでなく、見た目の印象が重要です。

私が欲しかったのは存在感が薄い白い冷蔵庫ですが、
希望のサイズでは、どれも質感が安っぽいものばかり。

白い壁と一体化させたいときは、白い冷蔵庫がいい。

仕方なく、サイズと機能性を優先し、ほどよく落ち着いた色合いのゴールドを選びました。結果、そこまで主張せず、おしゃれな雰囲気で
なかなかよかったです♪

普通に閉めただけなのに、トレーが壊れた事件

購入した冷蔵庫は、野菜が長持ちするし
お刺身やお肉は新鮮な状態をキープできるので
すっかりお気に入りとなりました。

ところが、ある日、冷凍庫の引き出しを閉めると
「バリバリバリッ」と嫌な音が…。

引き出しを開けてみると
無惨にも冷凍庫のトレーの端が割れていました…。

「なぜ割れた?」

冷凍庫に物がたくさん詰まっているわけでもないし
普通に閉めただけなのに…なぜ?

あまりのショックで
すぐにメーカーに問い合わせたところ
製品の不具合は報告されていないとのこと。

「本当は報告あるでしょ?」
と疑いながら、泣く泣くそのまま使用を続けてたところ
間もなくもう1カ所破損。

右側2カ所が割れてしまいました。まだ購入して1年も経っていません。

再度メーカーに問い合わせると
製品に不具合があるかどうかを確認するために
点検修理の申し込みをすすめられたので
技術者さんに来てもらいました。

技術者さん、その対応どうよ

技術者さんは、トレーの破損カ所を確認した後、
さらっと新しいトレーと交換。

とくに、何の説明もなく終わらせようとしました。

ちょーっと待ったー!

焦った私は
「どこにトレーが引っかかって割れたのでしょうか?」
「開け閉めするときに気をつけたほうがいいことはありますか?」
などと疑問を投げかけてみました。

すると、返ってきたのは
「そうですね…普通に開け閉めして使うだけですよね。引っかからないはずです。」
という返事。

「普通は引っかからないはず」というのはわかっています。
でも、普通に開け閉めして割れたので、点検に来てもらいました。
何か他に言うことはないのでしょうか?
このままだと、また割れます、確実に…。

きっと、ほんの少しのことで
トレーが簡単にずれてしまうのでしょう。

でも、メーカー側は、そうは言いません。

これは、「単にトレーを交換すればいい」
という問題ではないし
「保証期間内だから無料で交換できます。だからいいでしょ?」
というのも違います。

みなさん、冷凍庫のトレーの扱いには
十分気をつけてくださいね。

メーカー保証期間内であれば
トレーは無料で交換してもらえます。
メーカー保証が終了して、家電量販店などの保証に切り替わると
有償になるため、保証期間が終わる前に
家電の状態をチェックしましょう。

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KURASSHI
暮らしに役立つ、他にはない情報をお届けしたいという思いで執筆しています😊いただいたサポートは記事に挿入するイラスト制作や執筆活動として大切に使わせていただきます。いつか書籍を出版したい!