家に門扉やフェンスを設置する?しない?
植木屋さんが木を剪定している姿を頻繁に見かける時期になりました。
それはつまり年末が近づいているということ。
きれいに整えられた木々を見ると
清々しい気持ちと、今年ももうすぐ終わってしまうという
どことなく寂しい気持ちが入り混じります。
ところで、最近は門扉やフェンスのないオープンスタイルの家が増えていると思いませんか?
「スッキリ見えて素敵」と思う人もいれば
「家が丸見えになって気になる」と感じる人もいるでしょう。
家を建てる際、門扉やフェンスを設置しなければその分費用を抑えられます。ところが、金額面だけを重視して外構計画をおろそかにすると
「近隣の視線が気になって落ち着かない」
「知らない人が敷地内に入ってくる」
「庭にゴミが捨てられる」
と残念な思いをすることに。
家を建てる際は間取りやインテリアにばかり目がいきがちですが、外構計画をしっかり立てることは快適に暮らためにとても大切なのです。
門扉やフェンスは必ず設置しなければならないものではありませんが、プライバシーや防犯面に配慮したうえで設置の有無を決めることで、後悔のない家づくりができます。日頃から近所を散歩して、よその家は外からどう見えているのかを観察してみると、マイホームを建てる際の参考になりますよ。
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