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#101 「子育て=メシを食える人にすること」を再認識する。

米粉のお菓子教室講師&初心者PCサポーターの
くまっちこと 加藤ゆき です。
(これまでの経験値はコチラに記載しています↓)


子の成長は突然に

先日こちらの記事を記載したのですが↓

それから、我が家の小学1年生が
できるようになったことが2つあります。

そのうちの一つが
一人で「登校する」ことでした。


今までは、帰りは割と早くから一人で帰ってきていました。
そもそも、「初めて」に対する不安が強く、現状を変えるのが苦手な娘。
朝行く時は、のんびり「お母さんといると安心」の状態から
一歩踏み出す勇気が出るまでは
そっとしておこうと決めていました。

日々小さな「できる」を積み重ねつつ
途中までついて行ってみたり、
気分がのらない時はずっと付き添い。

「いい運動だ〜」

ぐらいの感覚だったので気長にお付き合いしていました。
(会社勤めだと、この辺の忍耐?時間?が足りなくて
喧嘩になったりしますよね💦)

そしてついに、
「家から一人で行く!ついてこないで!」と。

旅立ちの瞬間です。

よし、頑張ってこーい!
そう心の中で唱えて送り出しました。
親の任務、一つ完了です。


子育ては何のため?

なぜ、親の任務完了、と感じるかというと、

「子供が一人でメシを食えるようにすること」

が子育ての意味だと思っているから。

それは、どんな状態であれ、
乗り切っていく力をつけてあげること
が、子育てなのかな、と今のところ思っています。
(まだ、一人も育て上げてないから正直わかりません。笑)

だから、「一人でできること」
一つでも増やしてあげたい。

親がいなくなっても、
一人で稼いで、かしこく世の中で暮らしていけるだけの
知識と経験を積ませてあげたい。

好きなことを選び取って、一生をにこやかに過ごせる
そんな力をつけて欲しい。


・・・とはいえ、親子で一緒に楽しい時間を過ごしたいし、
子供を必要以上に構いたくなる気持ちもなくはない。

それに、親だってわがまま言いたい時はあるから
人間って、勝手よね(笑)

日々の生活を感じながら、
「家族」という小さな集合体で、持てる時間を楽しみましょう。


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