けんかのたね
𓅯新刊が発売されました。
『#くしゃみおじさん』につづく、岩波書店の幼年文学です。
ある日、お父さんが帰ってくると、いぬは、ねこをおいまわし、4人きょうだいの子どもたちは大げんかと、家の中は大さわぎ。わけを聞くと、みな「自分のせいじゃない!」といい、事の発端は、どうやら、ねこだということに。でも、ねこは知っていました。本当の原因は、自分ではなく、ねずみだということを。そして、ねこに追い詰められたねずみは、なんといったのでしょう…? 小学校低学年ぐらいから楽しめる、ほっこり、やさしい気持ちになれる本です。
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この本のお話を書いたのは『#おやすみなさいフランシス』でおなじみのラッセル・ホーバン。挿絵をつけてくれたのは『#ハーブをたのしむ絵本』などで有名な大野八生さん。造園家でありながら、数多くの本に挿絵をつけていらっしゃる優れたイラストレーターさんです。
岩波書店から刊行する幼年文学は、物語は翻訳で、挿絵は日本人画家による描き下ろし。現在も、複数冊の本が進行中ですので、どうぞお楽しみに!
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