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人生における『正解』って、探すものじゃなくて「自分で作るもの」
こんにちは!(こんばんは!)
「石井心理術メソッド」
~理論だけじゃなくて
圧倒的経験値から紡ぐ「心の処方箋」~
石井浩二|心理カウンセラー です。
今日も、
「父親的安心感を持った
心と脳の専門家」である私から、
あなたへ「心からの」プレゼントを
贈らせていただきますので、良かったら
最後までお付き合いください(^^♪
人って長く生きてると、
途中で進む道に迷ったり、
「これでよかったのかなぁ?」と
立ち止まったりすることって、
誰にでもありますよね。
特に、
進学、就職、結婚…人生には「選択」が
つきものです。
でもどうでしょう?
そのたびに「正解」を探し続けるのって、
私たちの心を疲れさせる原因にもなりませんか?
今日はこの辺りを深堀しているのでぜひ参考に♪
実は、
人生におけるあらゆる「正解」って、
どこか(本とかネット上とか?)に
書かれているものではありませんよね。
この『正解』って、自分自身が
意識的に作り上げていくもの!って、
私、強く思っているんです。
心理学では、
「安心感」を求める気持ちが、
私たちに正解を探させ続けるといいます。
不確実な未来に不安を感じると、
人は「これが正しい」と思える答えを
欲しがるものです。
みんさんもきっとそうですよね?
でもでも???
その「答え探し」を続けてしまうことで、
本当の自分を見失ってしまうこともありえますので
注意も必要だし、ほんとうに疲れてしまうので、
少し方向性を考えたほうがよさそうです。
さらに深く追及すると、
私のもうひとつの専門でもある脳科学によると、
“選択肢が多すぎる”と
「迷いや不満」が増えることがわかっています。
これ、たとえばカフェのメニューが豊富すぎるとき、
結局「何を選べば???」いいのか分からなくなる…
そんな経験、ありませんか?
これ実は「選択のパラドックス」と呼ばれていて、
選べる自由が多すぎることで、
逆に「幸福感が減少」してしまう現象なんですよ。
人間の脳は複雑です。
では、どうすればいいのでしょうか?
その鍵は、
「探す」より「選んだ道を正解にする力」にあります。
選択後に
「これを正解にしていこう」と決意することで、
私たちはその道を成長の機会に変えられます。
行動経済学でも、「選択後の後悔を減らす方法」として、
自分の選んだ道に意味を見出すことが
推奨されているくらいです。
この分野、4つの学問でも随分と研究が進んでいて、
面白いのでぜひ勉強してみてください。
ちなみに少し横道にそれますけど。。。
4つの学問とは、
「哲学」と「心理学」に「脳科学」さらに「行動経済学」
です。好きな人はきっとはまりますよ♪
では話を戻しますが、
たとえ、完璧に見える答えが見つからなくても、
「自分が決めた道」に価値を持たせることで、
それはきっと、
あなたの人生にとっての「正解」となりますよね?
そりゃあ、自分にとっての「正解」が最高です!
だから、
今の選択に自信が持てなくても大丈夫です。
あなたがこれから歩む道のりで、自分自身で
作り上げていけばいいのだと思います。
『正解』って、探し続けるものではなく、
あなた自身の手で形作るものなのですからね。
ここ、とっても重要な今日のポイントです。
さあ、あなたは次にどんな『正解』を作りますか?
よかったら私にも教えてください!
ちなみに私が過去に作り上げた『正解』をご紹介して
終わりにしますね。
私、勤めていた会社を「30年」という節目で
「早期退職」しました。
その時は、周りはもうすべてが「大反対!」の嵐で(笑)
家族もね、会社もね、友人たちも、ホントみんなですよ。
確かに客観的に見ればとんでもなく大きな「誤り」を
犯したんだろうと思います。
私も、「うーん、やっぱり間違いなのかな???」って、
随分悩んだことを覚えています。
あと10年も経たず「無事に安定の定年」を迎えて
あとはゆっくり生活できるわけですから。。。
でもね、あれから10数年、私はあの時の周りの人から見た
「大きな失敗」を『大正解!』に作り替えたという自負が、
あります!
だって今、最高に楽しいですから(^_-)-☆
『正解』は自分で作れるんです。
長くなってしまいました、ごめんなさい。
ではまた明日お会いしましょう。
よろしくお願いします。
石井浩二|心理カウンセラー