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読書の幅は、思考の幅。朝渋ONLINE『思考の独自性を育てる戦略読書のススメ』イベントレポート

本日6月10日の朝は、
朝渋ONLINEで開催されたイベント
『思考の独自性を育てる戦略読書のススメ』
に視聴参加。

ゲストは三谷宏治さん

今回のゲストは、三谷宏治さん。

6月2日には
『戦略読書 増補版』
を出版されました。

2015年に出版された『戦略読書』を
文庫化にあたり大幅に加筆。

「人と同じ発想しかできない」
「自分のアイデアにはオリジナリティがない…」

その原因は、人と同じ本を
読んでしまっているから。

私たちの思考をつくる、読書。
その読書にも戦略が必要であり、
キャリアのステージごとに
どんな本を読んでいくと良いのか、
戦略的な読書法について解説した一冊です。

人生のフェーズと読書のポートフォリオ

思考は、読んだ本からつくられる。
そう仰る三谷さん。

ご自身のキャリアにおいても、
そのフェーズに応じて、
戦略的に読書の配分を変えてきたとのこと。

読書のポートフォリオについては、
読んだ本を4つに分類したもの。

私は事前課題をやらずに参加したのですが、
この1年間では40~50冊ぐらいだと
思っていましたが、手帳の記録を
読み返したら全部で73冊!

ツイートを厳選した電子書籍や
出版したフォロワーさんの本なども
読んでいた時期であり、
冊数が多くなったのでした。

振り返ってみると、
朝渋の登壇者さんの著書など応用が多めで
小説などはほとんと読まずの1年でしたね。

同じような本を、同じような読み方をしていたのかも

今回、グループワークがメインで進行し、
自分の読書についても振り返ってみました。

「読んでいる本の偏り」についてもそうですが、
「読み方の偏り」もあるかもな、と
ふと気づきました。

ここ最近読んできた本も、
多少ジャンルが異なっていても
似たような感想になることも多く、
似たような本を読み、偏った思考や視点が
できているということなのかもしれません。

読書レポをまとめると
「人生の主導権は自分。自分の人生を生きる」
になることが、よくあるように思います。

質疑応答に出た、違うジャンルの
本の見つけ方も参考にしながら、
幅広いジャンルの本を読んでいこうと、
改めて思いました。

三谷さんのおすすめだと、
私の興味通りなら『ORIGINALS』を
読みたくなるところですが、
『火星の人』も読んでみたいと思います。
はい、両方読みます。

いつもとは違ったスタイルの朝渋も
楽しく新鮮な学びの90分でした。

三谷宏治さん、ありがとうございました。

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