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ピラミッドをつくって、自分の思いを伝えてみよう!『1分で話せ2 超実践編』#朝渋読書
今日3月31日の朝は、朝渋の著者イベント
『1分で話せ2 超実践編』に参加しました。
この今朝の著者イベントを振り返ります。
楽しみな水曜のはじまり😊
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) March 30, 2021
本日は朝渋イベントに参加中☀️
ゲストは伊藤羊一さんです。@youichi_itou
新刊『#1分で話せ2 超実践編』をベースに、即座に考えが「まとまる」「伝わる」すごい技術について、たっぷりとお伺いします👂#朝渋
▼詳細https://t.co/2bsuBQm1rx
「あの頃の僕」に学びを伝える、伊藤羊一さん
今回のゲストは、伊藤羊一さん。
朝渋では最多、8回目の登壇となりました。
今でこそZアカデミアやグロービス、
Voicyなど幅広く活躍されていますが、
若いころから今の姿があったわけでは
なかったとのこと。
昔はうまくいかない、失敗ばかり。
「なにもなかった」サラリーマンだった。
そんな羊一さんが、苦しみながら
もがき続けて一歩一歩、
あれこれ試しながらも自分なりの学びを得て
成長し、今にいたっています。
2018年に出版された『1分で話せ』で
筋道立てて考えることについて得た学びを、
実際の「伝える」場面において
どう実践したらいいのだろうか。
ご自身も、かつてそう思っていたとのこと。
そんな「あの頃の僕」に向けて書いた新刊
『1分で話せ2【超実践編】 世界のトップが絶賛した即座に考えが"まとまる" "伝わる"すごい技術』
を3月20日に出版されました。
新刊を題材に、考えが「まとまる」「伝わる」
その極意についてお話しいただきました。
ピラミッドをつくってみよう!
基調講演の冒頭でお話しいただいた、
今回のポイント。
今日のポイント、どん!
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) March 30, 2021
ピラミッドストラクチャー
〇〇(=結論)だから××(=根拠)
→🤔これ、自分のこれからのブログ人生にもまちがいなく生きる!#朝渋 #1分で話せ2 pic.twitter.com/7LcTDgkYst
一番上:結論 ~だと思う、~がしたい、~である など
2段目:根拠 なぜなら、××だから など
3段目:具体例 たとえば、実例 など
人に何かを伝えたいとき、このピラミッドを
結論→根拠→具体例(たとえば)の順で
つくってみましょう。
ピラミッド、なぜ結論から?
ピラミッドをつくるとき、
なぜ、具体例や根拠からではなく、
結論からなのでしょうか。
たしかに、根拠や具体例となる情報は
判断材料としてないと不安にはなります。
ですが、情報が量産されあふれる現代、
そのすべてを集めることはまず不可能です。
仮にそれができても、基づいて出した結論が
必ずしも望んだ結果にならず、
絶対的な「正解」は存在しません。
この不確実な世の中では、
どんな場面においても、言えることですね。
どうしたらいい?ではなく、あなたはどうしたい?
正解がなく、不確実な世の中。
そこで大事なのは、自分なりの結論。
まずは自分なりの結論を。
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) March 30, 2021
→🤔結論を出すことは一つの覚悟なのかも。その覚悟がなくて、根拠と事例をたくさん並べて「どうしたらいいですか?」という場面はよく遭遇する。あなたはどうしたいの?だよね。#朝渋 #1分で話せ2
ここで私は、上記ツイートをして
仕事でよく遭遇する場面を考えました。
企業の経理部門で働く私は、
処理方法に悩む現場部門から相談を
受けることもよくあります。
そこでは、起こっている事実を
並べての説明とともに、よく聞くことばが
「どうしたらいいですか?」
自分たちでは決められない。
もしくは決めたくないのを感じていました。
このことから、自分なりの結論を出すのは
一つの覚悟なのかもしれないな、と
私は思いました。
なお、上記「どうしたらいいですか?」が
出てきたら私は一度は
「あなたはどうしたいですか?」
「あなたはどう思いますか?」
と返し、その件を自分事に
考えてもらうようにしています。笑
絶対の正解がないから怖いかもしれないけど、
自分なりの結論、持って臨みましょうね。
ピラミッド、聴くときにも使えるよ
考えをまとめたり、話したり、書いたり。
主に自らのアウトプットのための
論理的な思考法として役に立つピラミッド。
ですが、相手の話を聴くときにも
ピラミッドは役に立つのです。
聞くときにも使えるピラミッド。
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) March 30, 2021
相手の話の内容を、箱の中に埋めていこう。#朝渋 #1分で話せ2 pic.twitter.com/kzwemQLI5x
それぞれの話の内容が、
「結論」「根拠」「具体例」
どこにあてはまるかを埋めていきます。
「自分が話すことと、人の話を聞くことは、
同じコインの表裏です」と
書籍にも書かれています。
話すことに自信がないけど
聞くことに抵抗がない人は、
まずは聞くことでのピラミッドづくりから
はじめてみてもいいかもしれませんね。
日々の行動と振り返りが、自分の軸をつくる
質疑応答から。
自分の軸は、過去・現在・未来の自分の思い。
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) March 30, 2021
なにに、愛を感じるか。
→🤔軸が、結論を出してくれる!内省くりかえしていこう。#朝渋 #1分で話せ2
自分の主張(結論)をつくるために
何が必要なのだろうか、という問い。
過去・現在・未来の自分の思い。
それをつくるものって何だろうかと
考えてみました。
日々の行動と振り返り。
その繰り返しによって自分を知る。
自分が大切にしているものがわかり、
自分の軸もできてくる。
それがあっての、自分の結論ではないかと
私は思いました。
私個人的に、ストレングスファインダーで
「内省」が2位にあったため、
上記ツイートでは「内省」の
フレーズを入れてみました。
それこそ、1行書く。そこからでも。
日々の行動と振り返りをしていきましょう。
ピラミッドづくりも、習慣に
今日から行動できること。
今日から行動できること。
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) March 31, 2021
ピラミッドをつくる練習をする。
お昼ごはんあれ食べよう→何で食べたいんだっけ?
→🤔日常のいろいろなシーンから、やってみよう。私は、ブログでもピラミッド作って文章書いてみよう。#朝渋 #1分で話せ2
自分の伝えたいこと、結論。
それを伝えるための、根拠。
そして相手にイメージしてもらって
自分事にしてもらうための
具体例としての、たとえば。
このピラミッドをつくる練習をする。
日常のさまざまなシーンからやってみる。
書籍でも「「能力」ではなく「単なる習慣」」
と書かれており、ピラミッドは
習慣で身につくもの。
私は幸い、毎日更新しているブログも
その練習の場として使えますので、
ブログでもピラミッドをつくって
文章を書く、練習をしてみます。
ピラミッドが習慣になる。
そんな自分の未来が、楽しみですね。
伊藤羊一さん、ありがとうございました。